①尾崎仁美 うまれそうなものがたり
2020年2月、初回の「たからものforおくりもの展覧会」へ出展くださったのが尾崎仁美さん。日本人離れした雰囲気の構成や色彩がとてもユニーク。 そして、今回は個展として神戸へお越しくださいました。 題して「うまれそうなものがたり-THE APPLE TREE-」。タイトルの背景は、追々お伝えするとして、恒例、作品タイトルのご紹介をいたします。 今回は50点が寄せられ、うち7点はデジタルアートですが、他はペンなどを用いた原画となります。そして原画のうち、30点が「毎日シリーズ」と名付けられ、日付と共に楽しめる作品が並びます。 毎日シリーズの一部です。Ⓒ尾崎仁美 コロナ禍初期のゴールデンウイーク2020年4月29日、その頃話題になっていた、アマビエを釣り上げる女の子を描いたのがスタート。 最初の自粛期間、何かやっていないとという気持ちで描き始めたという尾崎さん。毎日となるとテーマが続かないので、なんとなく聴いていたラジオ英会話の会話をイラストにすることになったのだそうですよ。 さて、日付がタイトルに記載された作品、それぞれで、インスパイアされる作品が