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「楚なり半透明な」今年の展覧会は全て終了しました。

日本画を取り扱ってみたかった。

けれど、形式的な画廊のような見映えや推し文句ではなく。

知識がなくても、感動する気持ちを伝えたいと。


若冲がこんなにも人気を博し、花鳥風月がどのように好まれてきたのか。そして現代はどうなのか。

日本画を学んだ人は、顕著に判るように感じたこの展覧会。日本に生まれ育ち、日本で日本の学びをすることは、現在とても滑稽で英語ができたらすごいと言っていた時代にも感じました。それほど、日本画はもはや日本人からは離れていった文化ではないかと思うのです。


こう思わせてくれた3人のアーティスト。若手と伝えていたら、「もう若手じゃないと」牧野さんから言われてしまいました。

彼らには、日本画固有の技術伝承や美的意識の醸成といった無理強いする意識はないと思われます。自らが画材や技術を好んでおられます。

実際、三人三様の絵を拝見して、BIOMEだから扱えたようなものの(つまり・・・玄人はだしでいなくてもいいという意味で)本来は大変難しい作品たちを寄せてくださったと思っています。


今回12月をまるまま、この3人に充てたことがその顕れですし、3人は時と場所を選ばずともご自身の立ち位置をしっかりと示せるアーティストだということを示します。


ビジネスの世界において、役割分担を決めることは大切なことではありますが、その際を知っているか、その上で互いを理解できるか、それをよしとするかということの方が、役割分担より大切だし、必要なスキルだと感じます。スキルではなく、人としての本能というか。



牧野環、むらいゆうこ、木下めいこ。

お三人とも在廊を果たしてくださり、ゲストとも楽しんでいただき、これでこそ幸せな展覧会だったというものです。感謝いたします。

そして、足をお運びくださった皆様、暖かかったり、冷たかったりの気候の中、ありがとうございました。感無量です。

BIOMEのKanjiru (Art)展覧会、2023年開催分は全てを終了しました。



** なお、牧野環、むらいゆうこ、木下めいこの作品は、Meeting You Onlineでは掲載・販売をいたしません。作品リストのご用意がございますので、ご要望の場合はメールにてお知らせくださいませ。その資料をもとに販売のご相談にも応じます。




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