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③えがしらみちこ うれしい異例事態

えがしらさんと神戸での個展をご相談をしたときに、多くの作品は難しいと言われていましたし、BIOMEもえがしらさんの「威力」をまだ実感していなかったのでしょうか。


ともあれ、えがしらさんもBIOMEも、スタンスは全く変わらないのです。


今回の展覧会は、ギャラリーとして、多くの皆様に原画を楽しんでいただけること、えがしらさんの活動を肌感覚で実感していただくことが、彼女の「作品」を介し、BIOMEという空間でご提案できることなのです。

いろんな境遇に置かれている人がいて、

どうしても観たい、

手に入れたい、

というものが合致したり交錯したりします。


同じような顔した「商品」ならば、皆さんの要望によりお応えすることができるのに、、、というそこがポイント。

出会えるときに出会うものが真理。BIOMEでご案内するのは「商品」でなくて「作品」。


異例事態というのも、

冒頭のとおり初めから作品は少ないと言われていにもかかわらず、

・初回「あのぉ、BIOMEのスペースをどんなに広々と使っても、少ないような」と作品の追加、

・「あのぉ、プラタナスの木をクリスマスツリーがわりにお使いいただけますよ」との案内にオーナメントを追加、

・そして展覧会初日の夕方「あのぅ、どうやら、完売に近い状態ですがどうでしょう、かくかくしかじか・・・」と、

12/21火曜日午後に、また追加となる作品が到着します。アーティストには過酷な依頼だったことでしょう。


コアなファンの方は、ずっと待ち望んでいたシリーズものの作品、家族や体調、仕事の都合でBIOMEにお越しになりにくい事情、そんなさまざまな課題や要望がおありになります。

それでも、ゲストの皆様とえがしらさん、BIOMEでそんな困難を乗り越えて(!)、

明日、あらためて、えがしらみちこ「クリスマスの砂糖菓子」個展を、

リフレッシュしてご案内いたします。


明日以降、いつもの通りのBIOMEに立ち返り、

この時この瞬間にめぐりあえた、世界で一つだけの原画をお楽しみください。


ご不便をおかけするかもしれませんが、それもBIOMEならではの運営とおもしろがりながら、心待ちにしながら、静岡のえがしらみちこさんからの「作品」を

皆で待ちましょうぞ!


(12/21の営業に関しては、TwitterInstagramでもご案内いたしております。臨機応変な対応をいたしますことを、どうかご理解いただければと思います)

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