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③こうのかなえ かなえのこと

  • 2021年5月17日
  • 読了時間: 1分

こうのさんは香川県のご出身。日に焼けたお顔が健康的。

しかし、とても密やかなお声で話されます。そして、言葉が短い・・・


個展が近づくにつれ、作品リストの点数が増えてゆく。

「ドローイングが楽しくて」というこうのさんには、自由にやってもらっていいとお伝えしたのです。いや、覚悟はしていたのです。うむ、やはりこれは壁面に全部展示できない。うむむ。もうのびのびやってもらいすぎたかと苦笑。


梅雨がそこまできている。

蒸したギャラリーに急遽エアコンを点けることを思いたち、頭もクリアに。


たくさんのドローイング、母なるファブリック、そして肝のスクラッチ。内訳として、しっかりと大きいファブリックが4点。しっかりと大きいドローイングが2点!!

どの作品も、心地よく配置できればなとこうのさんの顔を思いながら、BIOMEでの「手と花と」が始まっています。


人が少なかろうという雨の日を狙ってきましたというご婦人が、うまく数分ごとにご来廊で堪能いただけたのを見届け、またこうのさんの顔を思い浮かべた3日目でした。

左上から「Flower(黒茎)」「Flower(白葉)」。ファブリックは「群生」


 
 
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