一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。
BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、
あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、
近況などを知っておくのも楽しいもの。
さぁ、一緒に予習と参りましょう。
タチバナ ヒロシ (兵庫) -paint-
海外でのご活躍が際立つのですが?
結果的にそのようになっていますね。
特に意図はないのです。
ただ、国を越えてする共同作業は、ぼくにとって楽しいことなのです。
若い頃にメキシコへ交換留学しまして、スペイン語がわからないなりに、とりあえず絵を描く。するといろいろと反応がある。わかったり、わかられたりする。そんなことが楽しかったのです。その感覚が今もあるのですね。
つまるところ、今ここで、自分なりに穴を掘れば、どこかにつながっているような感覚ですね。
タチバナヒロシ作品の特徴は「目」。現物でご確認いただきたい。
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