この作品はescocseの作品集。とても分厚い力作なんです。いろんな女の子がいろんなポージングや視線で描かれています。瑞々しい、とは言いません。
これはもっと何かの想いが込められている何かを訴えているような作品たちのようにも思えます。
当初、BIOMEでお馴染みのManabuイベントも企画しましたが取りやめました。むしろそれで良かったような気もします。
現場で自然発生的に何かが起きれば、それがまさに学びの空気になるんだろうなと思います。それが彼女のスタイルのようにも思えます。
礼儀が正しくて真摯な彼女の中には、これまでの生き様から溢れ出す感性が渦巻いていらような気がするのです。力強いイラストレーションです。
escocseと書いてエスコと言います。 「とこよのくにで」個展では、escocseの今の気分が色濃く反映される個展となります。アーティスト名も覚えていただきどうか皆さんの刺激の時間にしていただければ嬉しいです。
この個展から暖炉に火をつけますよ。こちらもご期待ください。
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