僅かな時間ですが在廊され、ゲストとの交流も楽しまれた中島さん。
COVID-19の影響がは大きいものの、しばらく他所の土地に出かけ長時間外出する時間もなかったとのこと。
精力的に神戸の街を歩かれたようです。
時間を惜しみ時間を大切に使う人。
そんな中島さんの作品の多くは板を用い、その上には、ガーゼにジェッソ(ガーゼのほかの綿布も含みます)をしみこませた下地。
木目が見えているわけでもキャンバスでもないのに、横からそんな工夫なされているように見えないのです。
ガーゼという弱撚の繊維が作品の風合いに一役果たしています。
多く語られてはなくとも、作品への向き合い方を深く考えさせられる作品群。
いよいよ本日最終日。
実際にご覧いただければ嬉しく。もちろんMeeting You Onlineででも。
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