地元長田区のモチーフを取り入れた作品のせいか、同じ区民、区役所職員、高校の先輩が集い、いつになく知らない方同士が合田さんの作品を目の前に、語り合われる姿が多かった展覧会。
いつかの君へ。あの頃、自分は気がつかなかった宝物のようにキラキラした時間や出来事を呼び覚ましてくるかのような、そんなことをおっしゃる方も多くいらっしゃいました。街角でみかける素朴で、どちらかといえばおとなしい感じの少年少女たち。傷つき、笑い、悩んだ彼ら、或いはキラキラ輝く眼差しで話しかけてくる彼ら。

神戸出身の合田里美の初の神戸での個展。
大変多くの方にご声援をいただきました。ますます仕事の幅が広がり多忙なご様子の合田さん。秋にはまた大きなチャレンジがあるようですよ。今後の活躍にご注目ください。
無事、個展を終了いたしました。ありがとうございました。
なお、長田区長増田匡(ますだただす)さんのお取り計らいにより、この作品を長田区長室の一角にてご紹介いただくことになりました。機会のある方はぜひご覧になってみてください。もちろん、ご購入いただくこともできます(お問合せはBIOMEまで)。
