top of page

好評のうちに終了 「にぶくひかる」

写真家である内田亜里と、ガラス作家の佐藤幸恵による二人展をこの季節に開催しました。ご両名ともに、渾身の作品を、多めにご用意くださいました。

もっともっと数を減らしての設営にしようかと迷ったほどです。

しかし、アーティストのこのパワーは止めることができません。


偶然、お二人がそろって在廊できる日が1日だけありました。客観的に見ている二人には共通点が多く、自立するアーティストとして互いをリスペクトそして我が道をゆく姿が、同じ空間にいることが楽しかった。


内田亜里さんのMANABUに、実は佐藤幸恵さんが混じっているのです!
内田亜里さんのMANABUに、実は佐藤幸恵さんが混じっているのです!

特に感じたのは、アーティストの作品に対するスタンスが明確であることが、ギャラリーの空気を作り、アプローチしていくには非常に大切であるとかんじました。

個展ではない場合、とりまとめるのが難しいこともありますが、

そんなことをそばにおいておいても、

作品に宿るパワーが、拮抗しそこにお客様の疑問や感動がまじわって、大変貴重で美しい時間をかんじることができました。


内田さん、佐藤さんに心から感謝申し上げたいと思います。

bottom of page