好評のうちに終了 「にぶくひかる」
- NORI Kuriyama
- 3月9日
- 読了時間: 1分
写真家である内田亜里と、ガラス作家の佐藤幸恵による二人展をこの季節に開催しました。ご両名ともに、渾身の作品を、多めにご用意くださいました。
もっともっと数を減らしての設営にしようかと迷ったほどです。
しかし、アーティストのこのパワーは止めることができません。
偶然、お二人がそろって在廊できる日が1日だけありました。客観的に見ている二人には共通点が多く、自立するアーティストとして互いをリスペクトそして我が道をゆく姿が、同じ空間にいることが楽しかった。

特に感じたのは、アーティストの作品に対するスタンスが明確であることが、ギャラリーの空気を作り、アプローチしていくには非常に大切であるとかんじました。
個展ではない場合、とりまとめるのが難しいこともありますが、
そんなことをそばにおいておいても、
作品に宿るパワーが、拮抗しそこにお客様の疑問や感動がまじわって、大変貴重で美しい時間をかんじることができました。
内田さん、佐藤さんに心から感謝申し上げたいと思います。