神戸にはさほど縁のない松尾さんがためらいもなく個展をやりたいと言われ、おまけにManabuには入念に計画を立て、大成功に終わりました。「私好きかもしれません」と繰り返し繰り返し、話されていたのが印象的でした。
今回は、枠で切り取る、枠ではめこむ、そんな工夫がされたステンシル の作品たち。コロナウィルスの脅威が再燃する中、春夏秋冬見渡せる作品、日々を振り返れる作品を並べてくれたのも松尾さんならではの工夫だったのかもしれません。
長い時間楽しんでくださったあるゲストがあーここでこの作品見せていただいてよかった、と言っていただけたBIOME、窓と小箱の個展でした。松尾穂波さん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。またお目にかかれますように。