春夏秋冬で各9つずつの小さな黒い紙でできた小箱。蓋の裏側には愛らしい紙、底には穂波さんのステンシルの原画が付されています。Manabuのご参加の方が言われるのには「楽しいし、配色も楽しめる。スポンジをポンポンとするのもたのしい。けれど簡単なようで、色の濃淡、真っ直ぐに線を出すのは難しい」と。
プレゼントや大切なものをしまう箱として、とお話もしていましたが、一つを深めの額に収めて飾るのもよし、季節ごとのKOBAKOをもう一回り大きな箱に行儀よく並べてみるもよし、もちろんギフトボックスや大切な記念切手収納も贅沢な使いみち。思案しながらもたのしい展覧会です。