水彩画家でありながら仏像を彫り蒔絵を描かれる吉岡充さん。
毎日同じ道を通う中に、道路で腰掛け兵庫県庁方面を描いている人に遭遇しました。様子を見ていると行き交う人が声をかけてその都度何か話、渡しておられる。3日後に思い切って声をかけてみました。
それはそれは精緻で真っ直ぐに線を引かれていることと、奥行き感が美しい風景画でした。渡されたのは個展のDM。
互いの自己紹介の後、何度もBIOMEにお越しくださっています。
その吉岡さんが、尼崎で個展を開催されます。そしてこれまでの作品をまとめた画集も発刊されました。思わず見入ってしまいます。この景色はいつかなくなるであろう、というそんな気持ちと共に今を生きる立場としてもの思うことが湧き出てきます。BIOMEにも3冊だけですが画集を置かせていただいていますよ!お声がけください。
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