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袴田章子⑤ 五つのエリア

展示している作品をエリア別に、袴田章子さんがキャプションを付けてくれています。最終日を目前にして今頃ではありますが、ご紹介しましょう。


目・鼻・口・まゆげ福笑いのように、少しずらすと人相もかわる観察すればするほど、おもしろい。つるっとした場所にいきなり毛が生えていたり潤った球体が埋め込まれていたりとんがった先に2つ穴が開いていたり。小さな面積にいろいろなものが詰め込まれていて、見れば見るほどおもしろい。




幼いころは寝ても覚めても絵を描いていた。一番夢中になったのは、お姫様の絵。いかに素敵なドレスを着せるか、髪型や瞳の描き方もこだわった。何人描いても飽きなかった。大人になっても絵を描いているがお姫様はいつしか描かなくなっていたので描いてみることにした。何人描いても飽きなかったが、少し疲れた。




赤色の物が好きだ。はじめて赤いやかんを、お店で見かけた時目に飛び込んできた。それまでの私は物へのこだわりがなかった。自分で選んで、好きな色のやかんを買うという、シンプルな発想がなかった。これからは自分のために、自分の好きな物を選んで買おう。ささやかな生活の決意がうまれた。



私は車の運転ができない。免許はあるのに、とても怖い。路上教習では自分の運転に酔い、リタイヤ三度目の正直で試験に受かったときは、もうこれで運転しなくていいんだと安心した。でも、自分で車を動かすことができたら・・・そんな夢が広がることもある。車はとにかく憧れの存在。運転できる人は、かっこいい。



積木

積み木で何かを作るとき、絶対に崩れないように結構頭を使う煙突がついている建物が好きなので子どもの積木を借りて作ってみようと奮闘した船だけは、テープの力を借りてしまった大人はずるいが、かしこい



※小さい作品の額装をご希望の場合、お話をお伺いいたします。BIOMEまでお問い合わせください。artroom@biomekobe.com


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袴田章子 個展

「群」

11/11sat. 12:00−17:30

11/12sun. 12:00−15:00

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