届いた作品リストに「ロンデル」とありました。
今までなかったアイテムだぞ、と到着を楽しみにしていました。
ややや、美しいこれは平皿?
なら平皿と記載がありそうなもの。調べましたが、意外にみつからなかった.....
もともとは、ブラウングラスの技法の一つであったとのことで、
のちに遠心力で広げて作る丸い板ガラスのことを、ロンデルガラスというようになったのだそうです。
そういうと、ステンドガラスをされる方などはよくご存知かもしれません。この丸いガラス板を並べたステンドグラスはよくみかけますね。
今回、貴島さんがご提案くださったロンデルは、直径が13cmのほどよい大きさ。小皿としても、オブジェととしてもとても美しく仕上がりました。
陽にあたった乱反射が、なにかこう落ち着かせてくれます。削紋だからでしょうか。
BIOMEでは、手にとって、陽に透かせてご覧いただきたいと思っています。