さて、2月1日(土)正午から開催の「たからものforおくりもの」19人の合同展覧会には、もう一人関わってくださったアーティストがいます。今回のDMの作品、デザイン、撮影を手がけた画家大畑公成さんです。番外として、彼のご紹介もさせてください。
とても素敵な声をされています。
こちら骨折していたため、立ったり座ったりが一番辛かった時期に、或る展覧会へご来廊くださったのが大畑公成さん。スタッフコーナーでPCをたたき、アーティスト同士の会話を
聞くともなし、見るともなしに、様子を伺っていました。
「軽井沢で個展が・・・・」「来年はどんな感じでいこうかな・・・」「あれはよかったよね・・・」と話しつつも、個展のアーティストの作品をしっかりご覧になって会話をなさっている様子が伺えました。
「あぁ、BIOME、今、いい空気がながれてるなぁ。心地の良い適度な緊張感があって、自分の知らない感性や知識で会話がなされている」とむむーんと気分良く思っていたら、
「さて、オーナーにもご挨拶させていただこう」と大畑さんの声。正直驚いたのです。そんなふうにおっしゃる方は初めてだったもので。
その日、ご挨拶の後にすぐに彼の作品をウェブで拝見しました。京都を拠点に活動をなさっています。合同展覧会に使える、春を想起させる、でもまだちょっと肌寒さと、そしてBIOMEが好む質感と雰囲気がある作品。そんなイメージから大畑さんにお願いするに至ったのです。
今回の合同展には出展はございません、けれど最終日まで彼の作品DMが見守ってくれています。この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
3月には大畑さんの展覧会が開催されます。改めてご紹介をさせていただく予定です。お楽しみに!
kimiohata.webcrow.jp 大畑公成さんのオフィシャルサイト
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