来年1月末を予定している「たからものforおくりもの2022」に出展されるアーティストの、これまでの作品をご紹介しましょう。
ぜひ、チェックしてみてください。
偶然(失礼)見つけた倉羽作品。モチーフ豊か、背景も丁寧に表現。思ったのです。遠い昔にどこかで出会ったことがあるような目をしたこの作品の人物、原画を見てみたい、と。
不思議な栄養素を蓄えている魔法の果物ではないか、と思った栗原さんが描いた葡萄の絵を見たのが初めて。違和感なく腑に落ちていく仕上がりが魅力なのです。
なにかに誘われるように海外に絵を学びに行ったタチバナさんの作品は、その彩色で目を引きます。謎に際立つ目と、青と白だけではない不穏な色の混じりにも注目です。
鉛筆と水彩の軽やかなスケッチ。心も弾むようです。たからもの展でもこのタッチでの出展を検討されているとのこと。今から楽しみでウキウキします。
ドローイングにパステルで着彩された小牧さんのトーンはなんと言えない柔らかさと穏やかさを感じます。絵本制作にも精力的なのだそう。原画が楽しみです。
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