初日は大盛況をいただき、今までやったことのない整理券の発行を考えたほどでした。神戸では初めての個展であり、数年ぶりでもあることから、市場性もあまりおわかりにならないと言われていました。
今回車で搬入してくれ、BIOMEはそこで初めて原画たちを目にしたのです。「とこよ」だからギャラリーには黒いエリアを作り、11月にはいることもあり暖炉も準備しました。箱から出された少女たちは、じぃっとこちらをみつめてきます。

今日お越しいただいたゲストカードをみていると、「鼻の書き込みをしっかりみて絵を選びました」というお声が。また、SNSでの根強い人気がご来廊の動機付けになっていて「原画を初めて目の前でみて、感激で大興奮です」というお声が驚くほど多い。
何より、東京、京都、岸和田、広島、佐賀と、大変遠方から初日在廊したescocseさんのために集まっていただける、この人気ぶり。有名だとか上手いだとかとは違う。心を惹きつけて止まない少女たち。escocseさんの深層を少なからず投影している部分があり、それが魅力であることには間違いありません。明日日曜も在廊予定です。
