top of page
IMG_4464_edited.jpg

BIOMEの

たからものforおくりもの

年のはじめのHAPPY

2019年にギャラリーを開設した当初から、とりくみたかったこの展覧会。

カテゴリーや経験則、地域、ましてや「ありえない組み合わせ」と言われる

アーティストの作品を寄せてくることができる場。

2020年年初からスタートしたのが、たからものforおくりもの展覧会です。

過去の
たからものforおくりもの


​Past ’TAKARAMONO for OKURIMONO’ Exhibsion

最新ニュース

Latest News

2025年参加アーティスト

​募集のお知らせ

Participating Artists in 2025 Call for applications

たからものforおくりもの

​展覧会って?

What is the TAKARAMO for OKURIMONO exhibition?​

新参者はしがらみなし

​見つけてくるアーティストは実績や知名度で選んでくるわけではないBIOMEの展覧会。しかしながらオープン当初より、PRや話題作りを仮想チームで練り上げ、東京でも名を知っていただけるギャラリーとして滑り出すことができました。新参者だからこそ、なんの気負いもしがらみもなく、自由にたのしんでいただける場にすることができる。そんな場を提案できるであろうと考えました。

50249503.4fa86de02c2c96b82164821054eb1945_edited.jpg

アートは特別なもの?

雑貨や雑器として用途や機能性をのみ考えられたものって、今やないのではないでしょうか。かといって、アートです、体でいう人も。

行き過ぎた権利主張や、なし崩しのハラスメントの世界。実はこの世界にも多かれ少なかれ蔓延っている気がします。アートとして提案されるものを、もっと生活者に近いところで。それも一堂に介していたら最高じゃないか?

IMG_6952_edited.jpg

わたしだけがもっている(かも)

独占欲は、とても特別な意味をもつのだと思います。それが自分にとってでも、大切な人にとっても。だから、たからやおくりものとしました。さらに、選んだ作品にアーティストからの直筆メッセージがあれば、どんなに嬉しいでしょう。作品の解説もよし、だれか求めてくれる人に向けてのメッセージもよし。そんなメッセージを付して、展示することにしました。

IMG_7926_edited.jpg

アートの際

アートとイラストレーションとどう違うの、とよく質問されます。どんな定義があるのか分かりませんが、観る側からすれば「PAINT]であり「PRINT」であり、ビジュアルアートでしかないのだろうと思います。クライアントから、PRとして絵を用いたいと言われれば、スピードや見せ方を考えながら、簡易的で気の利いた画材を用いた絵が、イラストレーションというのでしょう。工芸ってなに、と言われれば民藝運動などの話もでてくるでしょう。ただ、現代を生きる私たちには、理屈ではなく際などなく、容易く自分の生活に取り入れることができる人が多いのでしょう。それが良かったり、ルーツを知るのも良かったり。

IMG_2756_edited.jpg

一アーティスト一作品の難しさ

個展では一会期を区切りとしたアーティストのテーマ、コレクションを創り上げて行きます。けれど、一人1点のみ、テーマは「たからもの」「おくりもの」縛りで出展してもらうという、​「たからものforおくりもの」。ディスプレイにいつも頭を抱えます。それほど、創造性はいろいろな形を成して訴えてくるので難しいのです。

IMG_8211_edited.jpg

機会創出

アーティストは、地方都市での個展開催に発展したり、ゲストは今まで興味がなかったカテゴリーに興味をもったり。それぞれで気づきがうまれ、新しい機会が創出される、そんな場であってほしい、その通りの展覧会なのです。

IMG_9094_edited.jpg
bottom of page