top of page
日常で の気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
検索


中島梨絵 ライフワークの一つに
西日本初、神戸で個展を果たした中島梨絵さん。 滋賀県ご出身ですので、ご家族そろってご来廊 いただいたり、大学時代のご友人も大勢。 そば耳をたてていると、それとなく中島さんの背景にある習慣や経験されてきたことがうかがえるかのようでした。...
4 日前読了時間: 2分


アートの価格(うんざり)
この手のテーマは、過去からさまざまな形で取り上げられています。 私自身は、作陶したり、絵を描いたりする技量を持ち合わせていません。材料に原価があるのは理解できますし、その材料の価格が高下するのもわかります。 さて、一番大切なアーティストの「手」や「脳」を動かす部分の価値をど...
7月6日読了時間: 2分


Art Basel in Basel⑤
余談:怠った予習 スイスは富裕層優遇政策や移住政策など、アートフェアとの親和性が高い国です。シンプルな街並みにアートバーゼルの熱気が交錯する非日常的な風景、そしてイベント後も美術館やギャラリーが企画展を刷新し続けるなど、その波及効果は計り知れません。実際、他の美術館での企画...
7月4日読了時間: 2分


Art Basel in Basel④
第三部: アートの価値と自分 特に印象的だったのは、アーティストやギャラリストが自作の魅力やコンセプトについて積極的に語る姿でした。「作品への愛情と自信」が、ここでは自然に表現されています。 観客やコレクターとの対話も活発で、その場で作品の価値や意味が能動的に形成されていく...
7月4日読了時間: 2分


Art Basel in Basel③
第二部: 熱気と多様性—バーゼルの現場から メイン会場に足を踏み入れると、まるでパリコレのような華やかな衣装に身を包んだ人々と、真剣な眼差しで作品を見つめる来場者が同居していました。 欧米を中心に世界中のコレクター、ギャラリスト、学生、アートファンが一堂に会し、アジア系の来...
7月4日読了時間: 3分


Art Basel in Basel ②
余談:ヨーグルトとチーズの国 スイスだけは、予習ばかりしていてレストランの予約や、地の利の下調べをしていなかったため、とにかく食べ物は困りました。スイスにいる間は、ホテルの朝食だけをがっついて、日が暮れるのは21時だというのに、早々に爆睡していたのでした。...
7月4日読了時間: 1分


Art Basel in Basel ①
第一部: 世界最大のアートフェア—期待と違和感のあいだで アートバーゼル2025の視察を決めた背景には、国内外でアートフェアが乱立する現状に対し、「なぜアートフェアでなければならないのか?」という根源的な問いがありました。...
7月4日読了時間: 2分


5月の人 ミキテライ
ふりかえれば、ミキテライさんは2019年のBIOMEオープン当初から、展覧会毎に顔を出してくれるアーティストかもしれません。 ショートヘアに、不思議な空気を醸し出す彼女ですが、初めて作品を見せてもらったのは、どこかでの展覧会DMでした。...
4月19日読了時間: 1分


神戸で開催大成功 ゲレンデ「サムネイル2.5」
本日まで、ゲレンデさんのいろんな側面で興味をお持ちのファンが、日々ご来廊くださいました。こんな感じの熱気は、イラストレーションならではなのかもしれませんし、ゲレンデさんの活動領域の幅によったこともあるのでしょうね。 芳名帳は廃止して、ゲストカードをおいているのですが、ファン...
3月30日読了時間: 1分


thumbnail2.5 ゲレンデ
春休みのせいもあってか、初日からゲストが絶えることなくやってくるこの展覧会。ゲレンデさんは、わざわざ東京から下見に神戸まできてくださったほど、初めての関西での個展に気持ちをスライドしてくださっていました。 残念ながら、結局在廊は叶わず、渾身のディスプレイとして、宝物である鉱...
3月24日読了時間: 2分


light and shadow
個人営業しているギャラリーでは、なんでもオーナーがされていると思うのですが、 BIOMEは無論、そうなんです。壁のペンキぬり、床の掃除、釘抜きに、補修、照明設営など。 特に光を扱うなんて、一般的にプロの世界があるくらい難しいのに、、ちょっと書籍を買ってきて学ぶだけでは勿体無...
3月19日読了時間: 2分


好評のうちに終了 「にぶくひかる」
写真家である内田亜里と、ガラス作家の佐藤幸恵による二人展をこの季節に開催しました。ご両名ともに、渾身の作品を、多めにご用意くださいました。 もっともっと数を減らしての設営にしようかと迷ったほどです。 しかし、アーティストのこのパワーは止めることができません。...
3月9日読了時間: 1分


やっぱり行き着くところ
多くのアーティストが、「自分の作品を買ってほしい、傍らに置いてほしい、日常の中で心地よく使ってほしい」と願っているのではないでしょうか。 ギャラリーとアーティストの関係性には、代理型、マネージ型、プロデュース型、オーナーセンス型といった違いがあるように思います。明確に分類...
3月3日読了時間: 2分


MANABU(edu)内田亜里と青写真で扇形をつくる
二日に渡り開催したウェットサイアノタイプを実践したMANABU。薬剤といっても危険なものではなく、キッチンにあるような調味料や庭にある草木をつかって、青写真を作りました。内田さんがドクターコートのような白いガウンを羽織られているので、あたかも研究室のような一角になりました。...
2月23日読了時間: 1分
bottom of page