むらいゆうことManabu「水干絵具(すいひえのぐ)」。
絵具は、チューブから出して、好きな色を混ぜる。のではないんだ。
一つひとつ、このお粉を膠っていう油で溶く。んでないと紙や布につかないんだ。
絵具ひとつに一枚の絵皿があるんだよ。
個展前の午前を使ったManabuでの一場面。
岩絵具は鉱石などを原料としますが、水干絵具は貝殻などなんだそうです。主に、下地を塗るためのものだそうです。
膠なので、指のぬくもりで溶いていくので、不思議に愛着が湧きます。
さて、今回は楽しめる折り染。しっかりした和紙なので、濡らしても大丈夫。何度か繰り返すとコツもわかってきます。けれど、広げてみるまで、その模様はわからない!!
いやぁ、これはたのしい!(ちょっとご一緒させてもらいました)
明日午前の部は空きがございます。
もし、ご希望の方は、お早めにお申し込みください。
詳細は、こちらから。本日6月5日(土)19時まで受け付けております。
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