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2022たからもの展 <PRINT>

来年1月末を予定している「たからものforおくりもの2022」に出展されるアーティストの、これまでの作品をご紹介しましょう。

ぜひ、チェックしてみてください。


版画と一言で言っても、いろんな技法を使ってPRINTするそんな時代が到来。技術・技法を用いて表現するのは油絵具や水彩絵具を使う選択肢と変わらず用途や挑戦によって表現方法を考えてゆくのでしょうね。銅版、紙版、木版とデジタルではない版画作品で活躍しているアーティストたちです。



田中さんとの出会いはBIOMEオープン前からで、初年度に特別イベントを考えていたところとても素敵なハプニングが。田中さんには新しい命が授かり、延期を決断するに至った幻の展覧会の予定がありました。静かで閑かな銅版画に心落ち着く人も多いことでしょう。



小松さんは紙版画という手法。モチーフが独特で一度見ると忘れることができない不思議な人物が特徴。たくさん集めて、小松ワールドで壁を埋めると、そこにある・・・というより見入ってしまう作品たちなのではと感じています。



素朴でじわじわとその良さを感じさせる木版画の山下さん。景色やちょっとしたスタイルがその地(北海道)の雰囲気を醸し出していて魅力的なのです。神戸では初めての展示とのことで、ご自身もとても喜んでくださっているのも嬉しいことです。



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