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2022たからもの展 <木工・漆・陶磁>

来年1月末を予定している「たからものforおくりもの2022」に出展されるアーティストの、これまでの作品をご紹介しましょう。

今後も是非ご注目ください。



牧 由加里 <木工>

牧さんは一般企業を経た上で、木工作家という自らの手で生み出す道を選ばれたアーティスト。メールのやり取りから始まるもお生まれは岡山、大学は神戸とあって、神戸元町山手で作品が並ぶのはなんだか必至だと感じ、お出会いできることと共に作品が楽しみです。


田中 若葉 <URUSHI>

BIOMEの経年の課題は漆芸への理解。そんな中でも、若葉さんのこのグリーンには木のよさとご本人のセンスが光っていたせいかすぐさまコンタクトを取ったような次第。枠に囚われない作品に、教わることも多いだろうという期待をしています。


葉 明慧 <陶>

「ヨウ・メイケイ」さん。中国か台湾ですかと伺うと中華系マレーシアの出身ととても流暢な日本語。工房の扉も素敵な設えで、お話をしていると生まれ育った文化を可児市で大いに開花されているのがわかります。コミュニケーションも楽しく繊細な細工にもご期待を。


中島 美静 <陶>

何か紙や空気を孕んだものに感じさせる柔らかな白い陶器。白めの土に白い泥を掛け、模様を描き、白濁するよう調合した透明釉。模様はいっちんで白いベールが幾重にも重なっているように見える、と表現されます。柔らかく主張する器は絶対手に入れたい作品です。





櫻木 綾子 <磁>

洗練された造形が冷たくも儚くもそして強くもある櫻木さんの作品。一目見て、心奪われてしまいます。いくつかのシリーズをお持ちの櫻木さんですが、たからもの展には何を感じて出展いただけるのか、むしろBIOME が緊張しています。ホームページをぜひご覧ください。


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