「内なる宇宙」と題したペインター モリタモモコにとって、BIOMEでの個展はすこし転機となりそうな作品展です。
モリタモモコの主作品であるミクストメディアは、ジェッソ、紙、アクリル絵の具、パステル、木製パネル、ニスで仕上げていく丁寧な作り込みです。もともと幾何学模様には興味を持っていたようですが、今回は自身いろんな体験や試みをしながら仕上げてくれました。
また、高校時代から油彩を中心とした美術科で学んでいたものの、曰く「油彩はどうも合わなくて」と今やりたいことを試しているそうです。今回は平面作品とは別に、楠を彫刻した小さな小さなオブジェを８点のみご用意しました。題して、「降りそそぐものを受け入れる子たち」（※今時点で画像なし、申し訳ございません）。
3月1日（月） 13:00から。初日は、モリタモモコが在廊しています。笑顔とともにお待ちしております。
