2020年12月1日2 分

2020年がすぎてゆく

最終更新: 2021年1月15日

12月に入りました。去年の今頃、まさか2020年がこんなに変容を強いられることになろうとは誰が思ったでしょう。

2年目を迎えたBIOMEは、そんな中でも充実していました。何しろ全てが初めてに近いですし、自業自得案件ばかりだからです。そんな2020年の12月は、関西を中心に活躍する女性のアーティストで固めてみました。1年の締め括り、自分たちなりのディスタンスを保ちながら、BIOMEで充実のお時間をお過ごしください。

12/5(土)13:00〜

ミキテライ 「interval」

ミキテライさんはBIOME開設してしばらくしてからの、ほぼ毎展覧会をのぞいてくれていました。

ポートフォリオを拝見して、その作風のダイナミックさに魅了。2020年のコロナ禍を、また受け容れたその後の現在をintervalとして12月初回の個展を開催します。お気に入りのスペースに並べたくなる作品をご案内します。神戸兵庫区在住のアーティストですが、今回福島伊達市NIJIIRO Campのニットとの展示も見ものですよ。絵とあわせニットもお求めいただけます。

12/17(木)13:00〜

寺田マユミ 「ひとつぶ」

早い時期から宇宙をテーマにしたいと話してくれていたら、あっという間に12月ですね、と笑い合ってしまいました。

寺田さんは大阪泉大津市在住のアーティスト。シルクスクリーンを使った今までとは一味異なるBIOME仕様の作品も展開します。また、Manabu(Edu)も開催予定です。いずれも宇宙から星とか石とかいうイメージをBIOMEに持ち、それらはそれぞれ「粒」で、それら粒から成り立っていると。親しみやすいものから広大な宇宙に思いを馳せるようなものまでぜひご期待を!

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