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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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⑧むらいゆうこ 厳かな個展が終了しました
言い尽くされた緊急事態宣言の延長。むらいゆうこ個展もその期間と梅雨シーズンにすっぽりと覆われた展覧会でした。 BIOMEには初めてカテゴリーの個展。取扱いも日本画のことも、むらいさんに解説をしていただきながら、作品への理解、日本画が深まった個展だったのです。そして、楽しくあ...
2021年6月6日読了時間: 1分


⑦むらいゆうこ こどもとまなぶ
むらいゆうことManabu「水干絵具(すいひえのぐ)」。 絵具は、チューブから出して、好きな色を混ぜる。のではないんだ。 一つひとつ、このお粉を膠っていう油で溶く。んでないと紙や布につかないんだ。 絵具ひとつに一枚の絵皿があるんだよ。...
2021年6月5日読了時間: 1分


⑥むらいゆうこ 観る絵はアーティストのものだけでない
Manabuのお申し込みがあり、今回在廊をきめてくれたむらいゆうこさん。小柄で華奢なのに、ほとばしるパワーを感じたのは、ご自身の管理をしっかりなさるのだろうと容易に想像できます。 Manabuの内容は、以前から打ち合わせを重ねてきたのですが、プロならではの盛り上がりと、最後...
2021年6月4日読了時間: 1分


⑤むらいゆうこ シリーズ作品を。
BIOMEのどんぐりライトのスペースにならべた、他とは少し趣の違う作品を掛けています。 ここが、初回にご紹介したテンペラ作品たちです。 まず、金と銀で対になった作品は「おばあさまの宝箱」シリーズ。 ある日、ふたごは屋根裏部屋で、おばあさまの宝箱を見つけたのです。中には何が入...
2021年6月3日読了時間: 1分


④むらいゆうこ いにしえ難しく美しく
むらいさんの作品展のおかげで、このところ日本画への興味が湧いています。むらいさんご自身は、子どもの頃から絵を描くのがお好きだったことに加え、お祖父様が東京友禅の模様師されたことに繋がりをお感じになられたそうです。 「描くことを仕事にしてもいいんだ」と思ったのだとか。...
2021年6月2日読了時間: 1分


Manabu水干絵具 むらいゆうこと共に
すでにご案内している今回のManabuは、むらいゆうこさんと一緒に日本画材に触れるそんな機会をご提供いたします。blogででもご紹介している通りです。 今日まで、むらいさんから日本画材の多様さをお教えいただきました。Manabuではその一部を実際に触れてみる機会となります。...
2021年5月31日読了時間: 1分


③むらいゆうこ みどころを学ぶ
BIOME入って左手の壁面。この季節らしい胸が空くような作品たち。絹本と呼ばれる絹地にのせているからこその表情、淡い色彩。むらいさんに醍醐味を教えてもらいました。日本画の新たな可能性を感じずにはいられません。 (むらいゆうこ解説) 「未明」「Angels」...
2021年5月30日読了時間: 1分


②むらいゆうこ テンペラってなんですか
初日から大変な賑わいだった「三日月通信」むらいゆうこ個展。今日も神戸はすばらしいお天気です。むらいさんの作品をご覧になる前に、ちょっとレクチャーを。 今回、和紙に描いた日本画、絹本着彩、テンペラの3種類があります。ところでテンペラってなに?なんとなくわかるんだけれど。そこで...
2021年5月30日読了時間: 2分


①むらいゆうこ 背伸びしないで日本画を
アーティストの名前にあれと思われた方もおられるかもしれません。2021年2月のたからもの展に作品を寄せてくださったあのむらいゆうこさんです。 日本画というジャンルで、様々な技法を取り入れた作品を展開されていますが、モチーフは幅広く「日本画」という古典的なイメージが払拭されま...
2021年5月28日読了時間: 1分


気づきの時間を。水干絵具をManabu
6月のManabuは、日本画家むらいゆうこさんによる日本画材に触れていただく機会をご提案いたします。 日本画材もいろんなものがありますが、今回は水干絵具(すいひえのぐ)。むらいさんから送ってこられた画像は、粉末状のもの。さて、一体どうやってこれが絵具へと仕上がるのか。また、...
2021年5月26日読了時間: 1分


⑦こうのかなえ 盛況で終了いたしました。
「手と花と」の通り、まずは大きなドローイングの2点の作品とDMで使用した作品が目に飛び込んできます。梅雨に入った会期だったにもかかわらず、この絵に目を奪われて、初めてBIOMEにきました、という通りすがりのお客様も目立ったのでした。...
2021年5月25日読了時間: 1分


⑥こうのかなえ 心地よい絵
休廊開けの神戸は、梅雨の晴れ間で心も浮き立つすばらしい気候でした。ゲストも絶え間なくお越しいただけ、お求めいただいた作品も多かったのです。 終廊間近にお見えになったお二人連れ。常連のゲストでしたが、いつになく時間をかけて魅入られています。とても静かな時間が流れている、とそれ...
2021年5月23日読了時間: 1分


⑤こうのかなえ ドローイング
展覧会前からのInstagram(こちらをどうぞ)をみていると、増殖していくドローイングが見て取れます。住の周りの自然で題材を見つけては、記録していくかのように。そして、Twitter(こちらをどうぞ)でこんな呟きを見つけました。...
2021年5月21日読了時間: 1分


④こうのかなえ スクラッチ
出展中のスクラッチです。どうやって楽しもうかと考えてみました。 遠景ですと、水彩や油彩に見えないくもないのですが、近づいてみると細やかなスクラッチ痕が楽しめます。 左下の「木々」という作品の木の皮に施された黄色の線が、近づいて行くにつれて鮮やかに見えて愛らしい。...
2021年5月19日読了時間: 1分


③こうのかなえ かなえのこと
こうのさんは香川県のご出身。日に焼けたお顔が健康的。 しかし、とても密やかなお声で話されます。そして、言葉が短い・・・ 個展が近づくにつれ、作品リストの点数が増えてゆく。 「ドローイングが楽しくて」というこうのさんには、自由にやってもらっていいとお伝えしたのです。いや、覚悟...
2021年5月17日読了時間: 1分


②こうのかなえ 群生
辞書上では、同一種類の植物が1か所に群がって生えることとされていますがそんなことはどうでもよし。ならば、叢生とでもしましょうか。 メートル単位でなく一枚単位のファブリックアート。コットンで砂地や芝生などに広げたり、大きすぎる風呂敷、気軽なカーテンやパーテーション、切りっぱな...
2021年5月16日読了時間: 1分


①こうのかなえ 「手と花と」絵画展始まる
とにかくドローイングを描かせてくれれば、というほど楽しいと話してくれたこうのかなえさん。たまらなく、描いている時間を愛している姿が垣間見れます。 「手と花と」展覧会では、スクラッチアート、ドローイングそしてファブリックアートで大きくはお楽しみにいただくのですが、直前で圧倒的...
2021年5月15日読了時間: 1分


しん・こきゅうの次
梅雨も間近な模様。 延期した特別展「しん・こきゅう」には、思いがけず多くのお問合せ、お運びをいただき、正直なところ驚きました。 心より感謝申し上げます。 いくつか補足を。 神戸長田区の画家、吉岡充さんの水彩画展「変わりゆく街」7/15〜20 10:00〜18:00(最終日は...
2021年5月14日読了時間: 1分


aluminumアルミニウム (しん・こきゅう展覧会)
2021年たからもの展で、若干異質な作品がありました。木工のスプーン「ひとさじ」。作家は高知在住の笹倉岳氏。このスプーンの素材は、桜とをウォールナットの2種類を用意してくださったのですが、どちらもの口当たり、歯あたりが優しいのなんの。...
2021年5月6日読了時間: 2分


画集MARBLE(しん・こきゅう展覧会)
2020年11月のescocseさんの作品の人気には目を見張りました。特に以前の画集は、鉛筆画でざざっと描いた自然なタッチが、無防備ながら洗練されたものとしてとても印象的でした。 その後、主にデジタル画像をまとめた第二弾となる画集、「MARBLE」を100部のみ発行。デジタ...
2021年5月5日読了時間: 1分


⑥戸出桐子 個展終了、でもつづく
本日、戸出桐子「dramatic irony」絵画個展は盛況をいただき、多くの皆様の手元へ彼女のユニークな作品をお届けすることができました。在廊を切望してくれていた桐子さんには残念でしたが、東京からいつも気にしていただきありがとうございました。...
2021年4月26日読了時間: 1分
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