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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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佐藤幸恵と輪島明子 核光②
「完成は、どこにあるのか」 佐藤幸恵さんは、作品を作り始めるとき、完成形を決めないことが多いと言います。 要素を足す。引く。途中で起きた偶然や失敗も残してみる。そして、その作品が最終的に「在るべき場所」を探していく。これは以前から変わらない制作方法だそうです。 そのことを象徴するような作品があります。 針金の先に古い鍵を付け、一度は作品として完成させたもの。 しかし展示後も違和感が残った。 そこで鍵を外し、バランスを変え、拾った石を取り付けたところ、「あぁ、そういうことだったのか」と思えたのだと言います。最初の構想を実現することが制作なのではなく、作りながら、そのものがどこへ行こうとしているのかを確かめていく。 今回の作品でも、海辺で拾った漂流物や、砂、砂利などが新たに視野に入っています。 今年の春には銚子まで漂流物を探しに出かけました。 時間と海によって変化したものに、自分がどう関わることができるか。それを試しているところだと言います。 輪島明子さんもまた、現在、新しい試みに入っています。 ここ数年は、水や湧き水を扱った作品から、山へ。...
10月4日読了時間: 2分
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