3月に4月の休廊を即決し、そのまま海外へ飛ぼうと考えていました。何をか言わんや、世界はまたもや経験をしたこともない、ウィルスという見えない敵と闘うことになろうとは。
渡航自体も、元々はBIOMEの方向性のためにと考え目論んでいたわけで、今休廊を継続しているものの正直なところ、日々どうやって開廊することができるかに腐心する毎日を過ごしています。
再開のメドなど立てられるはずはない。だって、判断材料それそのものが未知なのだから。

○○らしい、知人から聞いた、誰かもやってる、という情報で判断はできません。けれど核となる専門的な情報を得たところで正解と言い切れることは少ないかもしれません。無謀はいけません。しかし、自ら冷静に判断し、信じて行動するしかありません。
stay at home まず今はこのムードでしょうか。「個」「一人」で何を得られるだろう、何を与えられるか。何が心地よいだろうか。

仕事を追いかけるくらいのペースでいられるよう工夫することや、個別対処ではなく仕組みで解決する方法、何より精神衛生を整えること。
ちなみに、ただいま股関節以下、足裏と爪先まで「脚」に注目してメンテナンスをしています。
そして次には、複数・対面・空間に思いを巡らせています。
この脅威が落ち着いても、私たちが心得ておくべきことや欲すること。意欲的に能動的に考えます。