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⑪<たから> 小松 亜紗美

一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。

BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、

あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、

近況などを知っておくのも楽しいもの。

さぁ、一緒に予習と参りましょう。


 

小松 亜紗美 (京都)  -print-


小松さんは紙版画の作品が多いのです。

この秋冬の話題は?


山梨に帰省したいなと考えております。 それから、京都トレイルを歩いてみようかと。 今の注目は?


「ほんとうのピノッキオ」という映画を見てきました。以前鑑賞して好きだった作品と同じ監督で、今後もこの方の作品に注目しております。


たからもの展に向けて一言


たからもの展に参加することに決めてから、大袈裟かもしれませんが、なんだか人生が変わったような気がします。それは劇的でドラマチックな変わり方ではなく、とても些細な変化の重なり。たとえば、朝起きるのが楽しくなったせいで、今までより少し早起きになったとか。なんでもない隙間の時間に、気がついたらウキウキしているとか。自分のことを、ちょっとだけ、誇らしく思えるとか。展示に慣れていらっしゃる皆さんにはどうってことない、のかもしれませんが、私には本当に大きな転機だったようです。






2021年夏に「スイス絵本の世界展」に行ってみました。




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