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島田真平① 神戸では初の展開です

BIOMEを開設して本当に幸せだなーと思うのは、アーティストから送ってきていただいた作品のパッキンを開梱する時です。


微に入り細に入り気遣われた包装、大雑把なのだけれど重要ポイントが押さえられた包装、細かく指示が書かれたもの、「任せますよ」という言葉が開梱と同時に聞こえてきそうなもの、そして最新のパッキン手法を取り入れられたもの、などなど。

中には最低限の緩衝材が入っていてとてもスマートです。

器系のパッキンは大変です。段ボール箱を二重にしたり、緩衝材も色々試してみたり。

もちろん時には、損壊していることだってあります。


今回島田さんから届いたのは、折りたたみができるコンテナ。初めは度肝を抜かれましたが、小さく収納が可能ですし、再生も可能。


これはいいなぁ、と思いました。今回は折り畳まずに収納しましたが、後学となります。










さておき、そのパッキンを紐解いていくと顔を覗かせる作品たちが、「どうよ、オレ」と呟いているように感じるこの瞬間。


島田作品は、季節を問わず楽しんでいただけるカラーバリエーションに富み、今回BIOMEでは取り扱ってこなかったオブジェクト的要素の強いものも揃いました。掛け物、花瓶、照明.....楽しさ満載です。

京都以外で、関西圏では初お目見えと言っても過言ではないです。パワーカラーの島田真平硝子作品をぜひお楽しみください。

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