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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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ヤギエツコ① 「拝啓おふくろ」
この作品は、 朝日放送アナウンサーの道上洋三さんの自叙伝の装画を ヤギエツコさんが担当したものです。デザインは鈴木成一デザイン室。 自叙伝のタイトルは、「拝啓、おふくろ」。 2022年2月24日に光文社から出版されました。...
2023年3月4日読了時間: 1分


貴島雄太朗③ ガラスのツリー
2022年もクリスマスがやってきました。 この作品、先端はブラストされていない透明なガラス。大小数本並べるとガラスの森のよう。もともとは、リングホルダーとして作り始めたこの作品ですが、 オブジェとしての美しさも圧巻。 BIOMEでは、当日にお持ち帰りいただける作品ですよ。...
2022年12月24日読了時間: 1分


貴島雄太朗② 美しい均衡
わずかな期間ですが、BIOMEを手伝ってくれているウクライナ人のイローナが、 貴島さんの片口作品を見て、したためてくれたblogを今日もご紹介します。 美しい均衡 ー 毎日気分が変わるように、世界の情勢が目まぐるしく変化するニュースが目に入ります。感情、体調、行動は変化する...
2022年12月22日読了時間: 2分


山﨑杉夫 ⑤ BARみなおす
若かりし頃はバブル真っ只中だったせいか、オーセンティックバーと流行りのバーとあまり違いがわかりませんでした。お酒に飲まれることなく呑む訓練を一人で実践してみたり。 マスターとすらも話したくないし、なにせナッツがそんなに好きではないし。...
2022年12月10日読了時間: 1分


山﨑杉夫 ④ エッセイ紹介
BIOMEで個展をされた久保田寛子さん、浅妻健司さんとは、セツ・モード時代の同期生になるのだとか。というのが、浅妻健司さんのときにもご紹介した「わたしのセツ物語 ーみんな夢見る生徒だったー」の 山﨑さんのパートを、ギャラリー内でもご紹介しているのです。...
2022年12月9日読了時間: 1分


山﨑杉夫② 神戸ゴルフ倶楽部
12/3(土)正午から、山﨑杉夫個展「SUGIO'S BAR2」が始まります。ディスプレイも終了し、ぐるりと見渡してみると、神戸に似合う異国情緒がどこかしらに盛り込まれ、シンプルで明確な表情をした作品たちが並びました。 その中に、「クラブハウス」というタイトルの作品がありま...
2022年12月2日読了時間: 1分


予習を兼ねて 山﨑杉夫個展に向けて
2022年後半には、イラストレーションを生業とされるアーティストの作品を数多くご案内してきました。BIOMEは、イラストレーション専門のギャラリーと思われている方もいらっしゃるようですが、アパレル(雑貨)や飲食以外は扱わない、純粋に美術・工芸をご紹介する場です。...
2022年11月30日読了時間: 3分


bitter night ④ こだわった夜への想い
アーティストが地元近いおかげで在廊をされる時間が長かった「bitter night」展覧会。一色さんとオオヤマネコさんととくとお話できる機会に恵まれました。 もちろん、それだけではありません。彼らは地場でコミュニティを幅広くつくっていて、さまざまジャンルのゲストを招き入れて...
2022年11月27日読了時間: 1分


bitter night ② オオヤマネコの場合
さすがに関西で活躍するお二人。ファン、知人のみならず、改めて興味をもってくださる多くの方々に連日たのしんでいただいています。 愉快なお二人に、とっぷりと暮れた夜に、過去と現在に分けた夜の質問をしてみました。 今日はオオヤマネコさん。...
2022年11月22日読了時間: 1分


うまこゆる③ ギャラリーで魅せる
なんとも不思議な取り合わせと何度言われても、「BIOMEには意図があっての見せ方を考えました」と胸を張って言える、そんな展覧の場をいつも考えています。 商品ではなく、作品を、この場でご覧いただくために。 しかも、限られた空間と什器で。だから、BIOMEという空間はその言葉の...
2022年11月12日読了時間: 1分


unpis ① ウンピスと読みます
すでに開催している「不明なオブジェクト@BIOME Kobe」。広がるunpisワールドに、BIOMEのスペースで思わず感嘆の声をあげるお客様が多いのです。 確かに在廊もかなわず、作品だけがやってくるのですからこちらも真剣勝負です。...
2022年10月10日読了時間: 1分


高橋星児⑤ ニオイカエデ
あっという間に明日で、会期が終わってしまうなんて。 これまでにない展覧会。よく考えればあまり陶器のご紹介をしていませんが、今回も植物のことを。 ギャラリー内にあっても紅葉し、落葉していくものもあるのですが、ニオイカエデもそのひとつ。3点持ち込んでくださったのですが、特にこの...
2022年10月1日読了時間: 1分


仁方越由夏④ えんぴつ・描くこと
もともとアクリルガッシュを使った表現をしていた仁方越さんは、出産のときの細切れの時間にもなんとか描き続けたい思いを実現するに適う道具が、鉛筆だったと言います。 いつでも始められて、中断もできる画材。描いていくうちに、そういえば子どもの頃、いいなと思っていた絵って、古い木版画...
2022年9月13日読了時間: 1分


仁方越由夏③ メッセージをどうぞ
前回に引き続く第二回目。作品への思いをメッセージに託してくれた仁方越由夏さん。 「庭へ」というタイトルも、彼女が表現したのは、もっともっと広い定義の世界観です。 さて、この作品たちは鉛筆で描かれたもの。鉛筆はあらゆる創作のアイデアをかたちにする可能性を持っていますが、仁方越...
2022年9月11日読了時間: 1分


仁方越由夏① Yuka Nigatagoshi です
9月最初の展覧会は、えんぴつ画でお楽しみいただきます。 アーティストは、仁方越由夏。にがたごしゆかさんです。 夏の終わりには、こどもたちの哀しい報せを聞くことが多いのは現代だからこそなのでしょうか。ものみる世界も、匂って感じて、心痛めて胸躍るそんな感情も、さまざまな形やタイ...
2022年9月9日読了時間: 1分


小野理恵③ 個展は大盛況で終了。しばらくはMeeting You Onlineで。
小野理恵さんの展覧会では、「力」を感じたのです。 その展覧会も本日、盛況をいただき終了いたしました。さきほど、配送作業の第一弾を終えて、肉体の衰えをダイレクトに感じながら、振り返る夜です。 ご紹介の通り、小野さんは山梨で活動されていますが、いっときアーティスト活動を休んでい...
2022年9月4日読了時間: 2分


小野理恵② 紅なの赤なの
難波田龍起というアーティストをご存知でしょうか。 小野さんが影響を受けた人物として名を挙げたのが、旭川生まれの画家であり詩人の難波田でした。特に、彼の晩年の作品を観て、筆を、絵具を重ねる技法について達観するに至ったと小野さんは言います。...
2022年8月28日読了時間: 1分


残暑厳しく。8月27日からは小野理恵、油彩個展のスタートです。(小野理恵①)
道の駅「富士吉田」の駐車場で待ち合わせしましょうかと小野理恵さんは決めてくれました。山梨県へゆくのはいつ位ぶりだろうと思いながら、レンタカーを走らせると、左斜め前に、想像をはるかに超える大きさの世界文化遺産・富士山がみえてきます。 もうそれだけで、神々しい気分となります。...
2022年8月26日読了時間: 2分


「ほしめぐる」③ 市川 佳依
レース編み上げの目を見張る磁器。手に取るのも怖くなりそうなのですが、 美大での修学もさることながら、もっぱら手先の仕事がお好きなように思います。 と言いますのが、 BIOME内で流す音楽の話題の際、思いがけず「クラシックギターを弾くんです」と言われたこと。...
2022年8月9日読了時間: 1分
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