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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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10月の人 高橋 祐次
かねてより、安定したドローイングにすごく真面目な顔をして面白いことをしている人物、、といったイメージの絵を描く方だという印象でした。 やあやあと、ご挨拶して、やっぱりご本人もそうだったという第一印象。 愛知県のご出身。東京藝術大学 大学院...
2023年10月18日読了時間: 2分


「Invisible Osmanthus」大森弘之と林明日美のメゾチント二人展終了です。
この二人展の会期中に残暑のような日と、晩秋のような日がありました。寒暖差が大きく気持ちの置き所もせわしないですが、ギャラリー内は静かな佇まい。 2021年の林明日美さんの個展で、メゾチントに魅了されてしまってからご案どうやってこの世界観を表現しようか、どなたか他にも内できる...
2023年10月15日読了時間: 1分


「Invisible Osmanthus」林明日美(後編)
次は、林明日美さんにお伺いしました。 ー ご自身の作品、またご自身のアート性についてPRしてください。 私が作品を作るときは、版画でなくてどのような表現方法であっても、私の中にある一つの世界を色々な角度から覗き込んだり、その世界の中の一瞬の出来事を切り取ってみたりする感覚で...
2023年10月13日読了時間: 2分


「Invisible Osmanthus」大森弘之(後編)
大森弘之さんと林明日美さんのメゾチント二人展も後半に入りました。前半は、メゾチントは知っているけどその工程を知りたいと思ったというMANABU参加のゲストから、純粋にメゾチントがお好きな方が多かったように思います。 さて、今日もお二人に同じ質問を伺った内容をご紹介しましょう...
2023年10月13日読了時間: 2分


Invisible Osmanthus のこと
大層、メゾチント作品に魅了されたけれども、言葉にして一つひとつの分解をするのは難しい。けれど、初展示の時に感じた一度室温が下がったような重さや静けさ、そして物言わず闇から浮かび上がるようなメッセージ性。 ダイレクトに「目にみえない」「聞こえない」のに、確かに存在するというと...
2023年10月9日読了時間: 2分


「Invisible Osmanthus」メゾチント林明日美(前編)
「あたたかな闇に旅す」で2021年にBIOMEでの個展を果たしてくれた林明日美さん。BIOMEには、メゾチントが初であったことで印象に残っている展覧会でした。銅版画がお好みのゲストは多くメゾチント作品の楽しみ方にはこちらが刺激を多くいただきました。さて、コロナ禍を経ての林明...
2023年10月8日読了時間: 3分


「Invisible Osmanthus」メゾチント大森弘之(前編)
大森さんは山形県在住で活動をされている銅版画家。実は神戸には来られたことがありません。けれど、メゾチントの二人展をするにあたり、作風の異なる闇の世界を模索いたしました。 BIOMEにとっても初めての大森さんにご質問をしてみました。...
2023年10月8日読了時間: 2分


メゾチントに沼る 10月7日(土)より
2021年10月。BIOMEでは初めてメゾチントを取り扱いました。その鑑賞自体も難しいだろうかと思いながら、準備を進めていたその展覧会は林明日美氏の個展でした。 その時のblogをぜひお楽しみください。 不安の中スタートした個展もなんのなんの。銅版画のファンは多いですし、メ...
2023年10月6日読了時間: 1分


倉羽博之⑤ 初個展の終了
渾身の作品を、お客様に観覧いただくということ。とても緊張し、ワクワクもし、そしてとても怖いとおっしゃるアーティストもいます。コワイ・・・言葉などの反応、手に入れていただく結果としての売上、それら全てが彼らには評価になるのは事実。...
2023年10月1日読了時間: 2分


倉羽博之④ 倉羽さんのかけら
既述の話題ではありますが、2022年たからものforおくりもの展覧会で、たった1点の作品を寄せてくださった倉羽博之さん。 その際の情報を今一度ご紹介しましょう。 初めてお出合いしたときに伺ったのは、倉羽さんが技術職の企業勤めされている方であるということ。...
2023年9月26日読了時間: 1分


倉羽博之③ あの頃と変わらないわね
倉羽さんは、初めての個展であるBIOMEには、ご家族3人でお越しくださいました。ご家族のことをこのblogで記載することはあまりないのです。 暑い夏が細長い尾を引きつつ、それでも灼熱地獄を収束させつつある、9月23日に 不思議な光景を見たのでちょっとばかし。...
2023年9月25日読了時間: 1分


倉羽博之② 個展がそもそも初めて
みなさんは市井のギャラリーで、立ち寄ってみようかなという動機になる要素ってなんですか。東京と関西では明らかに、動機が異なります。 だったとしても、今日のお話にあまり関係はございません。 クラバヒロユキ.....アポイントの時に当時はなかなか手掛かりがつかめませんでした。どこ...
2023年9月24日読了時間: 2分


貴島雄太朗⑥ 個展は無事終了いたしました
9月も半ばだというのに、確かに今年の夏からの暑さは心身を弱らせそうな勢いのあるものでした。 いつも多くの作品を寄せてくださる貴島さんの作品を今回は思い切り絞りました。 見せたいものに集中したという感じでしょうか。 まだまだ、日差しの影が濃い中、足を運んでいただいた皆さま、あ...
2023年9月18日読了時間: 1分


貴島雄太朗⑤ 神戸にて
ガラス作家にとって真夏はただでさえ厳しい環境。今年は近年にないという猛暑、やはり相当辛かった、と貴島さん。 けれどもこの数年の活動はこれまでとは少し異なります。活動の幅を広げてアートフェア、レストランとのコラボなど。多くの方に使い勝手や使い心地を知ってもらいたいという思いは...
2023年9月15日読了時間: 1分


貴島雄太朗④ 削紋の灯り
ロックグラスの削紋のイメージが強いのですが、貴島さんの作品アイテムは幅が広い。その中でもお気に入りは、灯り。 削紋だからといっても、キラキラ煌めくでもなく、削紋部分がフロストなので白色でも黄色でも電球の色や強弱も、全てをうまく包み込んでくれます。...
2023年9月11日読了時間: 1分


貴島雄太朗③ ロンデルがあるのだ
届いた作品リストに「ロンデル」とありました。 今までなかったアイテムだぞ、と到着を楽しみにしていました。 ややや、美しいこれは平皿? なら平皿と記載がありそうなもの。調べましたが、意外にみつからなかった..... もともとは、ブラウングラスの技法の一つであったとのことで、...
2023年9月9日読了時間: 1分


貴島雄太朗 ② 今週末より削紋ガラス
前回の個展で、定番のグラスに勝手ながら不穏グラスと名付けたこのグラス。 これは適度な重量があったほうがいいんです。少し傾いたところでグラスが割れたり、入っているものがこぼれたりしません。 あまりの温度差はもちろんよろしくありませんが、ある程度の温度に対応が適います。...
2023年9月6日読了時間: 1分


きれいなエクセルシートその2
(承前)Excelは、ご存じ、Microsoftの表計算ソフト。 計算をすることに特化していて、計算式を使う事によって必要に応じた答えを導き出せます。そして、計算した内容を、並べ替え・グラフなどと設定して、わかりやすく見せることができます。...
2023年9月5日読了時間: 1分


きれいなエクセルシートその1
サラリーマン時代に叩き込まれたMicrosoft社のOffice。数年にわたりOn the job trainingでおおおよそ全てのソフトは遜色なく使いこなせると言っても過言ではないと思います。 ところが、BIOMEがスタートするとAdobeを使えなくてはお話にならない、...
2023年9月5日読了時間: 1分


9月の人 貴島雄太朗
神戸ではBIOMEが初めてご紹介した貴島雄太朗さん。削紋というご自身が使われるワーディングにガラスの削り方の特徴が現れます。 ガラスは夏が最盛の見せ場のように思われますが、もはやそんなことはないアイテムであります。また日本におけるガラスの歴史も浅い方になるのでは。...
2023年8月31日読了時間: 1分
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