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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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unpis ① ウンピスと読みます
すでに開催している「不明なオブジェクト@BIOME Kobe」。広がるunpisワールドに、BIOMEのスペースで思わず感嘆の声をあげるお客様が多いのです。 確かに在廊もかなわず、作品だけがやってくるのですからこちらも真剣勝負です。...
2022年10月10日読了時間: 1分


高橋星児⑤ ニオイカエデ
あっという間に明日で、会期が終わってしまうなんて。 これまでにない展覧会。よく考えればあまり陶器のご紹介をしていませんが、今回も植物のことを。 ギャラリー内にあっても紅葉し、落葉していくものもあるのですが、ニオイカエデもそのひとつ。3点持ち込んでくださったのですが、特にこの...
2022年10月1日読了時間: 1分


高橋星児④ 植物のラインナップをご紹介
遠くから運ばれることや、BIOMEのフィロソフィーなどにも考慮して選んでいただいた植物のラインナップをご紹介します。 耳にしたことのあるものもあるのでは。 しかし、掌の陶におさまる小さな世界では、何かこう人間のエゴを感じつつも、彼らと共に生きてゆくための学びがあるような気が...
2022年9月27日読了時間: 1分


高橋星児③ 盆栽だったわけ
慌ただしい三連休は、高橋さんの興味深いMANABUに終始し、ご本人も少なからず興奮されたのではないかと思います。 平皿(陶板)に受け付けるワークショップは初めてで、なかなかうまくできたと漏らされていた。子供の頃から盆栽は見ていたのに、また世界中でBONSAIと愛されるポイン...
2022年9月25日読了時間: 2分


高橋星児② MANABU「むべ盆栽といふらむ」スタート
BIOMEにとって、MANABUはとても大切な試みなのですが、 そのスタートは苦難に満ちていました。楽しくみんなでわいわいできるワークショップではないし、コロナ禍に、台風にと、その道をさまざまな形で阻まれてきました。 昨日から始まったMANABU。参加者からの予想外の質問や...
2022年9月24日読了時間: 1分


高橋星児① 新潟からやってきた木々
そう高橋さんは新潟のご出身。大学は京都の美術大学に通っていました。関西の空気にもなじみがあるのかもしれません。 そして、70点以上もある盆栽を運んで来られるのだからやはり車で新潟からやってこられたのでした。お疲れ様です。...
2022年9月22日読了時間: 1分


仁方越由夏⑦ 「庭へ」個展、無事に終了いたしました。
台風の影響があるのかないのか、ヤキモキしたこの時期でしたが予定通り仁方越由夏さんの個展を終了しました。 実は仁方越さんからこんなメッセージをいただいていました。 絵を描くときに、その物の持つ魅力や雰囲気、どうしてその対象に惹かれるのだろう。 ということを考えています。...
2022年9月19日読了時間: 2分


仁方越由夏⑥ どんなにわ
「庭へ」の個展のメッセージに、どきりとするフレーズがあります。 それは「・・・忘れられた庭・・・」という言葉なのですが、今の世の中、住む人がいなくなり手入れがされなくなった庭や、住んでいるけれど介護やなにかで世話すらできなくなってしまった庭など。少子化や都市化の影響もあるの...
2022年9月17日読了時間: 1分


仁方越由夏⑤ くろねこ
この個展には、確かにどこの庭にも登場しそうな動物たちが多く描かれています。人よりむしろ庭には必須、ですね。 仁方越さんが初めて猫を飼ったのは、20歳のころだそうで、当時学生で、実家から離れて暮らしていたのだとか。 猫との初めての出会いを、仁方越さんに伺いました。...
2022年9月15日読了時間: 1分


仁方越由夏④ えんぴつ・描くこと
もともとアクリルガッシュを使った表現をしていた仁方越さんは、出産のときの細切れの時間にもなんとか描き続けたい思いを実現するに適う道具が、鉛筆だったと言います。 いつでも始められて、中断もできる画材。描いていくうちに、そういえば子どもの頃、いいなと思っていた絵って、古い木版画...
2022年9月13日読了時間: 1分


仁方越由夏③ メッセージをどうぞ
前回に引き続く第二回目。作品への思いをメッセージに託してくれた仁方越由夏さん。 「庭へ」というタイトルも、彼女が表現したのは、もっともっと広い定義の世界観です。 さて、この作品たちは鉛筆で描かれたもの。鉛筆はあらゆる創作のアイデアをかたちにする可能性を持っていますが、仁方越...
2022年9月11日読了時間: 1分


仁方越由夏① Yuka Nigatagoshi です
9月最初の展覧会は、えんぴつ画でお楽しみいただきます。 アーティストは、仁方越由夏。にがたごしゆかさんです。 夏の終わりには、こどもたちの哀しい報せを聞くことが多いのは現代だからこそなのでしょうか。ものみる世界も、匂って感じて、心痛めて胸躍るそんな感情も、さまざまな形やタイ...
2022年9月9日読了時間: 1分


小野理恵③ 個展は大盛況で終了。しばらくはMeeting You Onlineで。
小野理恵さんの展覧会では、「力」を感じたのです。 その展覧会も本日、盛況をいただき終了いたしました。さきほど、配送作業の第一弾を終えて、肉体の衰えをダイレクトに感じながら、振り返る夜です。 ご紹介の通り、小野さんは山梨で活動されていますが、いっときアーティスト活動を休んでい...
2022年9月4日読了時間: 2分


ひとりごと 宗教のことなど
兼ねてから、声に出してみたかったことがあります。それは宗教について。 まさに今、事件が生じたので取り上げられている新(興)宗教がありますが、1995年阪神淡路大震災の年に起こった事件のときもその類のものがありましたね。 2020年の暮れ。あるホテルのエクスカーションメニュー...
2022年9月1日読了時間: 2分


小野理恵② 紅なの赤なの
難波田龍起というアーティストをご存知でしょうか。 小野さんが影響を受けた人物として名を挙げたのが、旭川生まれの画家であり詩人の難波田でした。特に、彼の晩年の作品を観て、筆を、絵具を重ねる技法について達観するに至ったと小野さんは言います。...
2022年8月28日読了時間: 1分


残暑厳しく。8月27日からは小野理恵、油彩個展のスタートです。(小野理恵①)
道の駅「富士吉田」の駐車場で待ち合わせしましょうかと小野理恵さんは決めてくれました。山梨県へゆくのはいつ位ぶりだろうと思いながら、レンタカーを走らせると、左斜め前に、想像をはるかに超える大きさの世界文化遺産・富士山がみえてきます。 もうそれだけで、神々しい気分となります。...
2022年8月26日読了時間: 2分


Meeting You Onlineに込めたこと
まずはPRさせてください。 現在、終了した「ほしめぐる」しばたあきこと市川佳依の二人展でご案内した作品の閲覧をしていただけます。あとわずかな期間ですが、ぜひこの機会をお見逃しなく。 殊に、しばたさんの絵の魅力は、邪気のない素直な色使いと人物や動物の表情でしょうか。...
2022年8月25日読了時間: 3分


ひとりごと 包装・緩衝材
数十年も前の話。USAへの数週間の旅行で、友人にサプライズのプレゼントをと考えた。ものは、旅の中で出てきた「卵焼きフライパン」。ちょっといいものだと銅でできたあの小さな長方形のフライパン。 日本独特のものだろうとないと思っていましたが、あったあった卵焼きフライパン!モールの...
2022年8月21日読了時間: 2分


ほしめぐる⑥ 無事終了しました
照度を落としてご案内してきた「ほしめぐる」 しばたあきこと市川佳依の二人展。 アクリル絵具を厚く落とした絵画と、 陶土を用いて作ったレースの器たち。 ああ、よい展覧会でした。 本日、無事終了をいたしました。 作品は、しばらくMeeting You Online...
2022年8月14日読了時間: 1分


ほしめぐる⑤ カンジル展覧会
いまさらながら、BIOMEは観るゲストの審美眼鍛錬の場としていたいと思って運営しています。そのアーティストが、その作品が、著名だろうがそうでなかろうが、自分のいる世界とい異なる空気感や、表現をしているところに共感や反発を感じ、好き、苦手、ほしい、飾りたいと思うかどうか、そん...
2022年8月13日読了時間: 2分
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