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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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福島県伊達市の”伊達”ニッティング
ファブリックが縦糸と横糸の二本の糸で織るのとは違い、ニットというのは1本の糸から編み上げてゆく。さまざま色彩の編み糸を絡ませると、えてして野暮ったくみえる。絵の具は混じるが、糸は色が交じるのであって、混じるわけではないから組み合わせた色合わせで印象がずいぶんと異なります。商...
2020年12月8日読了時間: 1分


②ミキテライ He is so cute
可動式の壁を今回初めて中央にもってきました。こんな動きもできるのかと、つい最近気づいたわけなのですが。 BIOMEに入ってくると、最初か二番目に目に入ってくるのがこのスズメの作品。タイトルは「He's so cute」。今回の力作でもあるので、奥の間の中央に配そうかと考えて...
2020年12月6日読了時間: 1分


①ミキテライ 賛否両論あっても
はじまりました!という叫びたい気持ちです。 すっきりして見せたればいいのに、という声も聞こえてきそうです。 けれども、決して混じらない色、素材、それをどのように見せるか。こってり絵具をのせるミキテライに、冬色満載のニットストールを展覧するのです。...
2020年12月5日読了時間: 1分


12/5sat.13:00 BIOMEが絵具とニットで
明日から、いよいよミキテライ「interval」絵画個展を開催します。12月は19:00までギャラリーを開けています。 さてさて、この犬氏...手元にほしくなりませんか、おおよそどんな色の壁にもあいそう。と思わず思いました。パープルなんてcool!ちょっとにじみ見えるネオン...
2020年12月4日読了時間: 1分


2020年がすぎてゆく
12月に入りました。去年の今頃、まさか2020年がこんなに変容を強いられることになろうとは誰が思ったでしょう。 2年目を迎えたBIOMEは、そんな中でも充実していました。何しろ全てが初めてに近いですし、自業自得案件ばかりだからです。そんな2020年の12月は、関西を中心に活...
2020年12月1日読了時間: 2分


浅妻健司⑥ 無事終了いたしました
澄んだ空気が流れるギャラリーのようでした、浅妻さんと野亜さんの作品が並んだBIOME。 また新しい層が増えたような気がします。 浅妻さんの「ばくさん」展はもともと、山之口獏の書籍の装丁等で没になった作品などを集めて東京で開催されました。神戸では新作を加えての「re:ばくさん...
2020年11月29日読了時間: 1分


羽生野亜を訪ねて
工業デザイナーとして企業で働いていたものの、大量生産のものづくりに2年で見切りをつけ、自ら作品をうみだすアーティストとして、創作活動の舵を切った野亜さん。作品は従前より存じ上げていて、国内でも素敵なギャラリーで取り扱われているアーティスト。...
2020年11月28日読了時間: 2分


浅妻健司⑤ スルスルグングン
ここで浅妻さんのウェブサイトをご案内してみます。お話をしていると「飽きっぽいんで」とよく言われるんですが、そこは自分と重ね合わせてわかる気がするんです。たぶん、飽きっぽいのではないのではなく、判断軸がはっきりしていて、判断も早く、次の行動も早いのかもしれません。(そうは見え...
2020年11月27日読了時間: 1分


羽生野亜 wood+steel作品
12月25日(水)本日は、BIOMEは休廊日。 現在、浅妻さんの展覧会でご覧いただける羽生野亜さんの作品をご紹介します。 「少ないパーツセットから色々な形に変化する面白さがある作品たちです」と野亜さん。縦にしたり、寝かせたり、木工を外したり。木目を楽しむのも醍醐味なんだとも...
2020年11月25日読了時間: 1分


浅妻健司④ 月見草談義
浅妻健司さんがイラストを学ばれていたセツモード。名だたるイラストレーターの方々がコメントを寄せているサイトがあり、浅妻さんのページを引っ張り出してみました。 なんだかんだと、浅妻さんとお話ができる機会が多くなり、山之口獏を取り上げることになったことやら、尼崎で宿泊されている...
2020年11月24日読了時間: 1分


浅妻健司③ 座蒲団
「re:ばくさん」の作品は、A3サイズのリソグラフ、A4サイズと少し大きめのシルクスクリーンでご案内しています。大きめの浅妻さんのイラストレーションがトン・トンとした店舗で並べられています。 コンクリートの床には、羽生さんの木工。...
2020年11月23日読了時間: 1分


浅妻健司② 歯車
慣用句や言い伝えが、言葉尻だけをとらえて、いかようにも変化していっていつのまにか「違う」解釈で使われていて、笑ってしまうことありませんか。 たとえば、「話が煮詰まる」。混乱したり疲れてまとまらなくなる、行き詰まることと思っている人が多いのですが、本来は十分に議論して結論が出...
2020年11月22日読了時間: 1分


浅妻健司① 詩人をテーマに
それはそうと、浅妻さんとBIOMEは誕生月日が同じということを本日知り、妙な気持ちになっています。 それはさておき。山之口貘の詩を挙げながら展覧会をご紹介します。 お恥ずかしいことに額面通り、同じことを思うのです。ただ、彼は言いたいことは、どうなんだろうと考えます。...
2020年11月21日読了時間: 1分


re:ばくさん 浅妻健司作品展11/21sat.13:00始まります。
すっきりとした場所でご覧頂こうと思っています。余白もたっぷりある作品に、山之口貘の詩をタイトルにつけた作品が並びます。作品を見て、詩も楽しんでいただきましょう。浅妻健司さんのざくっさらっとしたタッチを存分に。 そんな作品たちを、羽生野亜さんのインテリアで如何様にも感じてみて...
2020年11月20日読了時間: 1分


feat.羽生野亜
はにゅうのあ と読みます。11/21からの浅妻健司さんの作品展に、羽生野亜さんの作品をお招きするような形式でご紹介します。コラボレーションではないのです。 二人のアーティストは、この展覧会に際し、全く独立して製作をしていただきました。...
2020年11月20日読了時間: 1分


2021年上半期のご案内
BIOMEの2021年は引き続き、チャレンジングに攻めます。 ひと様からどう言われても、やってみて、実感して、そして納得したことにこだわります。そして、精一杯注意します。これまでとは違う衛生環境でもあるわけですので。 ご来廊いただいた方から、時折素敵なメッセージをいただきま...
2020年11月17日読了時間: 1分


山之口貘=山口十三郎 那覇市泉崎生まれ
泉崎は那覇空港からほど近く那覇市役所を有する街。それは知っているのですが、山之口貘は名前しか知らない詩人でした。 浅妻さんの個展テーマが確定して、急いで予習し、点が生まれ、線がようやくつながった感じです。手元にはこの2冊がありました。とにかく詩人ではありますが、寡作なせいか...
2020年11月15日読了時間: 1分


2020年 独断的「役に立った物」
年も押し迫るとこんな話題が出てきますね。2020年に限ってではないものもありますが、「役に立つ」キーワードに選びました。役に立つって、なんだろう。 左上から時計回りにご紹介です。 ●カバーオール(Patagonia) BIOMEでは全て一人で、ライトやファブリックの付替、壁...
2020年11月12日読了時間: 3分


次のチャレンジは!
11月21日(土)からは浅妻健司氏の「re:ばくさん」イラストレーション作品展が始まります。そして、ばくさんってなに?どのばくさん? 詳しくは追々お話するとして、沖縄の詩人山之口獏ことばくさん。 2019年に東京HBギャラリーで開催した個展のリバイバルとして、今回神戸にやっ...
2020年11月11日読了時間: 1分


escocse⑥ gallery
お求めいただけるものをご案内しています。すでに数枚のお問い合わせをいただいております。お見逃しなく。 お問合せは、BIOMEまで!
2020年11月10日読了時間: 1分


escocse⑤ 神戸ではこれにて
たくさんのファンと、初めて知ったという方とで賑わったescocse個展。 とこよの中でそれぞれもの思う、皆の瞳がこちらをみつめている作品が並びました。 ふしぎな魅力でとらわれてしまったという通りかがりの方が言われるには、思わせぶりでも笑っているでもない、彼女らが本来の彼女ら...
2020年11月9日読了時間: 1分
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