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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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中里花子⑦ 盛況賜りありがとうございました。
本日で無事個展を終了いたしました。が、冒頭にお知らせです! BIOMEでご案内した中里花子さんの作品は、10月3日土曜日まで、作品をご購入いただけます。ご要望・詳細はメールでお問い合わせください。 ちなみにBIOME注目アイテムは、ピッチャー。あまり日本人には馴染みのないで...
2020年9月28日読了時間: 2分


中里花子⑥ 明日月曜日まで「夜の色」
黒をテーマにしたいと思っていると花子さんに伝えました。そうすると「夜の色」という個展のタイトルが返ってきたのです。嬉しかった。 夜の色を陽に当てるとこんなふう。この手の色は、一見の印象と使っていくシチュエーションで見えてくる色が感動的に変わるのが好きです。使いながらしみじみ...
2020年9月27日読了時間: 1分


中里花子⑤ 時間と体験
この個展も、日曜と月曜の二日を残すのみとなりました。 BIOME注目のアイテムに、ピッチャーと平皿があります。思うにどの中里アーティストにもないテイストです。 どの中里アーティスト? 旧唐津藩御用窯の伝統を持つ「御茶盌窯」窯元11代中里太郎右衛門の次男として生まれたのが、花...
2020年9月26日読了時間: 1分


中里花子④ 好き、これがいい
昨年、日本への帰国前もNYCなどUSでの個展を精力的にすすめておられた時期。日本とUSとで何か違いはあるんでしょうか。 NYCはいろんな人種が存在するコスモポリタンなので 受け皿が大きいところが好きです。 なので自分の作りたいものを基本出しています。...
2020年9月26日読了時間: 1分


サスティナブル
サスティナブルの本質は何かをよく考えます。古着を回収して第三国へ安価に売却することが?産業廃棄物を地中に埋めてしまうことが?プラスティックゴミを減らすために買い物袋を有料化することが? 継続可能、持続可能が本来の意味でしょうし、大企業だとコンプライアンス報告書に”記載”する...
2020年9月25日読了時間: 1分


たなびく雲の絶え間より
秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ 幼いころの正月の遊びカルタ会では、「たなびく」「もれ出づる」「さやけさ」の文句が子供ながらに気に入っていて、絶対取るべき札の一句でした。秋の夜を忍びやかにイメージさせる句です。...
2020年9月22日読了時間: 1分


中里花子③ 暗闇あっての
唐津とUSメイン州におくアトリエでの作陶を中心に、1年を半分ずつで暮らす生活スタイルだったけれど、コロナ禍以降はメイン州にも戻れず、個展のキャンセルも続いたそうです。 心と身体をリセットしたいという時期とコロナがちょうど重なりました。...
2020年9月21日読了時間: 1分


中里花子② ライフワーク
Prairie...Prairie!と花子さんが誰かを呼んだ。スタジオのほうから現れたのは、花子さんのライフパートナーでもあり、monohanakoのPR担当でもあるプレイリーさん。柔らかい笑みと物腰が印象的。打ち合わせに少しはいっていただきました。今日は彼女のご紹介を。...
2020年9月20日読了時間: 2分


中里花子① 夜の色が揃いました
中里花子さんは昨年から合同展でご紹介させていただいていましたが、個展は初めて。唐津を代表する名門隆太窯。中里太郎右衛門十二代の五男として唐津に生まれた中里隆 (なかざとたかし) さん。彼は花子さんのお父様。花子さんはお父様からの陶芸の学びを礎に、確実にご自身の生き方、器や食...
2020年9月19日読了時間: 2分


日暮れ早し
17時にはもう暗闇が忍び寄る、だから9月はさびしい。 今日も今日とて。 けれど暗幕を調達してみたのです、明日から「夜の色」、中里花子陶器個展。こっくりした色目の作品が揃いました。 まだ準備途上ですが。 9/19sat.13:00より。 花子さんから届いた画像もご覧いただけますよ。
2020年9月18日読了時間: 1分


秋のBIOMEは
神戸ではなかなかご覧いただく機会の少ないアーティストです。ご興味をお持ちいただけたらなあ。 ・10/10からの島田真平ガラス個展。島田さんは熊本のガラスアーティストです。BIOMEでは初めてのタイプの作品。色あざやかながら、お決まりの南国テイストではないオブジェクトなど、多...
2020年9月16日読了時間: 1分


村松佑樹⑥ 充実の「種蒔く人」。終了いたしました
落ち着きすぎるかしらんと思った「種蒔く人」村松佑樹個展の設営。 こちらとある場の土間。三和土ですね、凹凸がなんとも言えない。今のようにモルタルやコンクリート土間はなかった頃は、皆こうやって丹精込めて三和土をこしらえていたのでしょうね。こんな風情で作品をご覧いただけたらと考え...
2020年9月15日読了時間: 1分


番外 このにおいなんのにおい
本日(9月13日)を急遽休廊としましたが、村松さんのご協力で15日火曜まで会期を延長することができました。ご迷惑をおかけいたしましたが、明日、明後日どうぞお立ち寄りください。 その「種蒔く人」個展には、土・石・木片・薪などを並べた上で、作品材料が和紙に顔彩のせいか、お客様が...
2020年9月13日読了時間: 1分


村松佑樹⑤ ミレーと岩波書店と
1980年春に旧神戸近代美術館で開催されたミレー・コロー展を観覧していました。子供でも心入る作品群ですので、その時の作品便覧は今でも大切に持っています。 またご存知、岩波書店のマークは、ミレーの種をまく人をモチーフにしたもの。...
2020年9月12日読了時間: 1分


村松佑樹④ 評判のドローイング
出版社や広告代理店といったビジネスに、直接結びつくという土壌は、東京に比して少ないのが神戸。ただ、TwitterやInstagramでファンになりましたと”わざわざ”にご来廊になるファンはありがたいですし、新規で村松さんを知る方が増えていくのはさらに嬉しいこと。...
2020年9月11日読了時間: 1分


村松佑樹③ 衝撃を受けたこと
コロナ禍を経た変化を村松さんに伺って、その回答に衝撃を受けました。それこそ田舎住まいからすればさほど驚く話ではないのですが、やっぱりそうなんだ、と。 「生活と制作をテーマに活動していましたが、自宅待機が続く日々の中でその2つが地続きになりました。今後は地方に移住し、暮らしと...
2020年9月7日読了時間: 1分


村松佑樹② 畑の土が絵具に
畑の土を採取し、絵具を作った。 土をふるいにかけ、細かくし水を入れる。 上澄みと沈殿物を取り除き、小皿位に入れる。 指先で細かくなった土に触れて見た。 子供の頃、田んぼに裸足で入った時の感触だった。 個展のタイトル「種蒔く人」は、昨日のおばあさまだけではなく、もともとご一緒...
2020年9月6日読了時間: 1分


村松佑樹① まさに種を蒔いてきた人
村松さんのアイコンを拝見するとなんだか妙齢のナイスガイに見えますが、実際は若々しい好青年。イラストレーションだけではなく、幅広い事業を目しておられるようで、お話も興味深かったです。お目にかかったのは、コロナ以前のお話です。...
2020年9月6日読了時間: 2分


種蒔く人、明日13時から。
村松佑樹さんからのメッセージ。 「今回の展示作品は自分の半径 5 メートル以内のもの、ことと向き合いながら制作した。 古道具、生活用具、植物、山の風景。 帆布に描いたペインティング、土の絵具で描いたシリーズだけでなく、故郷で作られた和紙に描いた道具の...
2020年9月4日読了時間: 1分


このごろのこと
9月でBIOMEは開設から1年を迎えます。遠い昔のようでもあり、え?もう?のようでもあり。この場を借りましてゲストの皆様、アーティスト、支援くださっている皆様すべてにお礼を申し上げます。そしてこれからも果敢に!楽しんでまいります。...
2020年9月4日読了時間: 1分


合田里美⑥ 地元ファンの大声援
地元長田区のモチーフを取り入れた作品のせいか、同じ区民、区役所職員、高校の先輩が集い、いつになく知らない方同士が合田さんの作品を目の前に、語り合われる姿が多かった展覧会。 いつかの君へ。あの頃、自分は気がつかなかった宝物のようにキラキラした時間や出来事を呼び覚ましてくるかの...
2020年8月30日読了時間: 1分
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