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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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escocse④ 変化の兆し
語源や字源的な説明は抜きで。escocseさんの作品はコミックアートとは言いません。イラストレーションとも当てはまらない。日本画でもないし。 何かが卓越していて、何かがまだ足りない。あるいは、意図的にポートレート的な作風を続けているのか。人の瞳や口元、なびく髪、とこよに煌く...
2020年11月7日読了時間: 1分


たからものforおくりもの2021
2021年1月30日(土)から開催予定の「たからものforおくりもの2021」展覧会。2020年に引き続き、開催を予定しています。 ご活躍の参加アーティストの、一点だけの作品を一堂に会しますので、予備情報も作品傾向なども把握しにくいのが、この展覧会の特徴でもあります。...
2020年11月4日読了時間: 1分


escocse③ 山あり谷ありだって
どうしようもなく不運なことや、思い通りにいかないことが続くことがありますよね。気持ちとは裏腹に体調がふるわないとき、動きたいのに優先度の高いものが目の前を遮ったり。けれども時間が過ぎ、日々生きてゆかねばなりません。 苦しくて、作品なんか描いているどころじゃないときだってあり...
2020年11月2日読了時間: 1分


escocse② 少女性
「女の子しか描かないんですか」「男子は描かないの」とescocseさんに質問される方がおられます。こたえます、「性別としての女や男にこだわっているわけではなく少女性に注目している」と。 彼女の言う少女性は何を定義しているのかというと、「柔らかいもの」ということらしい。柔らか...
2020年11月1日読了時間: 1分


escocse① 惹きつける絵
初日は大盛況をいただき、今までやったことのない整理券の発行を考えたほどでした。神戸では初めての個展であり、数年ぶりでもあることから、市場性もあまりおわかりにならないと言われていました。 今回車で搬入してくれ、BIOMEはそこで初めて原画たちを目にしたのです。「とこよ」だから...
2020年10月31日読了時間: 1分


escocse「とこよのくにで」いよいよスタート!
関西の方にはおなじみの雑誌「Meets Regional」12月号で、escocse「とこよのくにで」イラストレーション個展が紹介されています。 これまでも多くのメディアにBIOMEの展覧会はとりあげていただいているのですが、今回あえてご紹介したのは、この記事をかかれたライ...
2020年10月30日読了時間: 1分


もう一人のイラストレーター
11月21日(土)からのBIOMEのKanjiru展覧会は、浅妻健司さん。リリースは少し先になりますが、ちょっとチャレンジングな展覧会なのです。それは、木工作品をフィーチャーしてのイラストレーション個展なのです。 木工アーティストは羽生野亜さん。アッシュグレーの木とスチール...
2020年10月29日読了時間: 2分


イラストレーションということ
illustrationは挿画と訳し、例えば物語、小説、詩、その他マスメディアの文字情報を補完したり、盛り立てたりするような機能を、図形や絵画といった視覚的に訴える表現手段、と言われます。ですから、アーティスト自身の世界観を追及し、自身の物差しや感覚で絵画(など)を追求する...
2020年10月27日読了時間: 2分


探訪という名の学び
展覧会の間隙を縫って、この秋には栃木、茨城、横浜、東京、宮城、福島、札幌を廻ってみました。それぞれの土地で、人生と創作とを紡いでいるアーティストと。 決して、自身の満足のためだけではなく客観的な判断ができているか、緊張するのも事実ですが、都度驚きと学びがあり、どうご覧に入れ...
2020年10月23日読了時間: 1分


2021年のはじまりは
今年2020年2月に開催し「噂になってしまった」このイベント。一人一作品を原則にした、たからものにしたくなる、おくりものにしたくなる、そんな作品を出展いただくイベントです。 来年2021年のBIOME初のKanjiru展覧会となるのが、このたからものforおくりもの2021...
2020年10月21日読了時間: 1分


10/31(土)からはescocse(エスコ)です。
escocseというアーティスト名だけで、どんな作品だろうと気になるではないですか。知る人ぞ知る、いや密かにファンが多いのがこのイラストレーター。 昨年、渋谷でのグループ展にてTwitterで似顔絵イベントを呼びかけると、どどどっと大人数が押し寄せたというのですから、その作...
2020年10月19日読了時間: 1分


島田真平⑥ 盛況のうちに終了いたしました。が!
とにかくスタートしてから、並ぶ作品の鮮やかさに「わーっ」と入ってこられるお客様の多かったこと。秋がスタートしましたが、心がにっこりするそんな作品たちでした。 島田さん、熊本からのご来廊、そしてHAPPYな作品をありがとうございました。...
2020年10月18日読了時間: 1分


島田真平⑤ ぐいのみのようで
届いたコンテナから緩衝シートをはがすと見えてくる、カラフルな作品一つ一つに小さく歓声をあげます。この季節には眩しいくらいのアグレッシブな色彩。 ぐいのみも、すでにお客様の手元にいったものもありますが、目を見張る作品がまだご覧いただけます。最近はぐい呑の用途より、八寸の器とし...
2020年10月16日読了時間: 1分


ゴブレットとワイングラス
ゴブレットと聞くと北欧バイキングを、ワイングラスときくと髭男爵を彷彿するのはお粗末なのかもしれませんが当たらずも遠からじ。でも今や、そんな時代でもないですよね。 ワイングラスは、ワインを飲むためのガラス製ものですが、中世ヨーロッパ以前よりガラスは稀少でしたし、貴族や富裕層の...
2020年10月14日読了時間: 1分


島田真平④ 当ててみてください
明日10月14日(水)、休廊の予定でしたが通常通りの営業をいたします。よいお天気が続くようです。どうぞふらーり、お立ち寄りください。 ご紹介するのはすべて税別のプライス(JPY)です。さて、どの作品の名前でしょう? ご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせください。...
2020年10月13日読了時間: 1分


島田真平③ インカルモ
日本最古のガラスは縄文時代にまで遡りますが(確か、勾玉など神仏のものとして存在、でしたよね)、吹きガラスのようにその製造技術が日本で始まったのは、フランシスコ・ザビエルの来日のときでしたね(日本史で学んだような読んだような)。そう考えると生まれた時には普通にガラス器に囲まれ...
2020年10月12日読了時間: 1分


島田真平② 作品名を覚えます
島田さんの作品は、一点ものが多く、そして色ガラスがゆえにユニークなフォルムと色の出方が大いなる楽しさ。BIOMEとしては、設営の際に可能なかぎり、作品とそれに名付けられた作品名を記憶したいところです。 「黄色グルグルの楕円鉢」とか「白と緑の北欧っぽい」とか、好き勝手にキーワ...
2020年10月11日読了時間: 1分


島田真平① 神戸では初の展開です
BIOMEを開設して本当に幸せだなーと思うのは、アーティストから送ってきていただいた作品のパッキンを開梱する時です。 微に入り細に入り気遣われた包装、大雑把なのだけれど重要ポイントが押さえられた包装、細かく指示が書かれたもの、「任せますよ」という言葉が開梱と同時に聞こえてき...
2020年10月10日読了時間: 1分


もう一つの10月 escocse個展
この作品はescocseの作品集。とても分厚い力作なんです。いろんな女の子がいろんなポージングや視線で描かれています。瑞々しい、とは言いません。 これはもっと何かの想いが込められている何かを訴えているような作品たちのようにも思えます。...
2020年10月7日読了時間: 1分


島田真平ガラス作品展にあたり
10月10日(土)からは島田真平さんのガラス作品展が始まります。 島田さんの作品は、沖縄のリゾートホテルで出会ったことがきっかけで興味を持ちました。 南国らしい色なのに、琉球グラスとはその厚みや模様が少し違う気がして、気になっていたのです。BIOMEの開設前の話です。...
2020年10月6日読了時間: 2分


チャレンジングな10月のBIOME
10月はこれまでのBIOMEではあまりご案内をしたことのない作品が登場します。 10月10日からは、熊本出身の島田真平さん。ガラス作品はいくつかご紹介してきましたが、吹きガラスのお色鮮やかなものは初。そして生活の具というよりは、むしろ美術品の域であるアイテムをご案内予定です...
2020年10月3日読了時間: 1分
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