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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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中里花子③ 暗闇あっての
唐津とUSメイン州におくアトリエでの作陶を中心に、1年を半分ずつで暮らす生活スタイルだったけれど、コロナ禍以降はメイン州にも戻れず、個展のキャンセルも続いたそうです。 心と身体をリセットしたいという時期とコロナがちょうど重なりました。...
2020年9月21日読了時間: 1分


中里花子② ライフワーク
Prairie...Prairie!と花子さんが誰かを呼んだ。スタジオのほうから現れたのは、花子さんのライフパートナーでもあり、monohanakoのPR担当でもあるプレイリーさん。柔らかい笑みと物腰が印象的。打ち合わせに少しはいっていただきました。今日は彼女のご紹介を。...
2020年9月20日読了時間: 2分


中里花子① 夜の色が揃いました
中里花子さんは昨年から合同展でご紹介させていただいていましたが、個展は初めて。唐津を代表する名門隆太窯。中里太郎右衛門十二代の五男として唐津に生まれた中里隆 (なかざとたかし) さん。彼は花子さんのお父様。花子さんはお父様からの陶芸の学びを礎に、確実にご自身の生き方、器や食...
2020年9月19日読了時間: 2分


日暮れ早し
17時にはもう暗闇が忍び寄る、だから9月はさびしい。 今日も今日とて。 けれど暗幕を調達してみたのです、明日から「夜の色」、中里花子陶器個展。こっくりした色目の作品が揃いました。 まだ準備途上ですが。 9/19sat.13:00より。 花子さんから届いた画像もご覧いただけますよ。
2020年9月18日読了時間: 1分


秋のBIOMEは
神戸ではなかなかご覧いただく機会の少ないアーティストです。ご興味をお持ちいただけたらなあ。 ・10/10からの島田真平ガラス個展。島田さんは熊本のガラスアーティストです。BIOMEでは初めてのタイプの作品。色あざやかながら、お決まりの南国テイストではないオブジェクトなど、多...
2020年9月16日読了時間: 1分


村松佑樹⑥ 充実の「種蒔く人」。終了いたしました
落ち着きすぎるかしらんと思った「種蒔く人」村松佑樹個展の設営。 こちらとある場の土間。三和土ですね、凹凸がなんとも言えない。今のようにモルタルやコンクリート土間はなかった頃は、皆こうやって丹精込めて三和土をこしらえていたのでしょうね。こんな風情で作品をご覧いただけたらと考え...
2020年9月15日読了時間: 1分


番外 このにおいなんのにおい
本日(9月13日)を急遽休廊としましたが、村松さんのご協力で15日火曜まで会期を延長することができました。ご迷惑をおかけいたしましたが、明日、明後日どうぞお立ち寄りください。 その「種蒔く人」個展には、土・石・木片・薪などを並べた上で、作品材料が和紙に顔彩のせいか、お客様が...
2020年9月13日読了時間: 1分


村松佑樹⑤ ミレーと岩波書店と
1980年春に旧神戸近代美術館で開催されたミレー・コロー展を観覧していました。子供でも心入る作品群ですので、その時の作品便覧は今でも大切に持っています。 またご存知、岩波書店のマークは、ミレーの種をまく人をモチーフにしたもの。...
2020年9月12日読了時間: 1分


村松佑樹④ 評判のドローイング
出版社や広告代理店といったビジネスに、直接結びつくという土壌は、東京に比して少ないのが神戸。ただ、TwitterやInstagramでファンになりましたと”わざわざ”にご来廊になるファンはありがたいですし、新規で村松さんを知る方が増えていくのはさらに嬉しいこと。...
2020年9月11日読了時間: 1分


村松佑樹③ 衝撃を受けたこと
コロナ禍を経た変化を村松さんに伺って、その回答に衝撃を受けました。それこそ田舎住まいからすればさほど驚く話ではないのですが、やっぱりそうなんだ、と。 「生活と制作をテーマに活動していましたが、自宅待機が続く日々の中でその2つが地続きになりました。今後は地方に移住し、暮らしと...
2020年9月7日読了時間: 1分


村松佑樹② 畑の土が絵具に
畑の土を採取し、絵具を作った。 土をふるいにかけ、細かくし水を入れる。 上澄みと沈殿物を取り除き、小皿位に入れる。 指先で細かくなった土に触れて見た。 子供の頃、田んぼに裸足で入った時の感触だった。 個展のタイトル「種蒔く人」は、昨日のおばあさまだけではなく、もともとご一緒...
2020年9月6日読了時間: 1分


村松佑樹① まさに種を蒔いてきた人
村松さんのアイコンを拝見するとなんだか妙齢のナイスガイに見えますが、実際は若々しい好青年。イラストレーションだけではなく、幅広い事業を目しておられるようで、お話も興味深かったです。お目にかかったのは、コロナ以前のお話です。...
2020年9月6日読了時間: 2分


種蒔く人、明日13時から。
村松佑樹さんからのメッセージ。 「今回の展示作品は自分の半径 5 メートル以内のもの、ことと向き合いながら制作した。 古道具、生活用具、植物、山の風景。 帆布に描いたペインティング、土の絵具で描いたシリーズだけでなく、故郷で作られた和紙に描いた道具の...
2020年9月4日読了時間: 1分


このごろのこと
9月でBIOMEは開設から1年を迎えます。遠い昔のようでもあり、え?もう?のようでもあり。この場を借りましてゲストの皆様、アーティスト、支援くださっている皆様すべてにお礼を申し上げます。そしてこれからも果敢に!楽しんでまいります。...
2020年9月4日読了時間: 1分


合田里美⑥ 地元ファンの大声援
地元長田区のモチーフを取り入れた作品のせいか、同じ区民、区役所職員、高校の先輩が集い、いつになく知らない方同士が合田さんの作品を目の前に、語り合われる姿が多かった展覧会。 いつかの君へ。あの頃、自分は気がつかなかった宝物のようにキラキラした時間や出来事を呼び覚ましてくるかの...
2020年8月30日読了時間: 1分


合田里美⑤ 小作品のきみたち
神戸の女子学生なら言わずと知れたF社の補助バッグを持った女の子。男の子は傘の巻き方がふんわりと。 利発そうな女子と絶対ひっくり返すよねな男子。 これら作品は、すべて原画です。 じじじっと近くでご覧になってみてください。好きな額に飾ってほしいすぐ隣にいそうな女子と男子の小作品...
2020年8月28日読了時間: 1分


これからの展覧会
8月、夏の終わりは、ご盛況頂戴している合田里美「いつかの君へ」で締め括ります。 9月でBIOME開設1年。アーティスト、ゲスト、支援くださったみなさんに心から感謝いたします。 今後の展開にもぜひご期待ください。 村松 佑樹 中里 花子 島田 真平 escocse 浅妻...
2020年8月27日読了時間: 1分


合田里美④ 初めてのZINE
こんなにたくさんの挿画等担当していたら、ZINEはいくつか作っているのかと思っていたら「神戸BIOMEで個展するのにあわせて、今回初めて作ったんですよ」と飾り気のない回答。 リトルプレスとしては、とてもシンプルですが、各の作品をしっかり観ることができ、原画を買わない方にも楽...
2020年8月27日読了時間: 1分


9月5日(土)村松佑樹の「種蒔く人」個展スタート
村松佑樹さんは山梨県生まれ。多種な側面を持つアーティストです。「絵具を土からつくります」「紙も手透きです」と言われてすっかりきょとんとしてしまいました。一体、どんな作品が並ぶのか。今から期待が高まります 土や紙の元となる木。それらから生まれた生活の具や育まれた実を素朴で大胆...
2020年8月26日読了時間: 1分


合田里美③ 得る機会
訪れた機会をどう受け止めるか、気づかないけれど少し考えるのもよいかもしれません。それは意図しなかったり、とてもハードルが高かったり、もしかしたら嫌なことも含まれているかもしれません。 コロナ禍で小さな作品をずっと描き続け、その間にメジャーなイラストレーター...
2020年8月25日読了時間: 1分


合田里美② 初日からたくさんのご来廊”いつかの君へ”
新聞社の取材を受けていただいた中で「作品の少年少女に笑顔がないことに気づいたのですが」と記者からの指摘。クライアントからの依頼でなければ笑顔を描くことはあまりないと合田さんは答える。 見るところ、中学生・高校生の少年少女が多いです。...
2020年8月22日読了時間: 1分
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