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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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BIOME観察ノート①
一枚の絵の研究:イラストレーションと絵画の境界 一枚の絵を前にしたとき。 それが絵画なのか、イラストレーションなのかは、見た目だけでは決まりません。描かれている対象や画材、技法の違いで分けられるものでもないように思います。 近年はとくに、その境界が見えにくくなりました。 出版や広告の仕事を通して広く知られる作家が、展示空間で強い存在感を持つ作品を発表することもありますし、反対に、美術の領域で語られてきた作家が別の媒体へ自然に接続していくこともあります。表現だけを見れば似ている場面は珍しくありません。 日本での美術史において、こんな”課題”、ほんの数年の議論でしかないでしょう。 それでも、BIOMEで考えたいのは、どのように描かれているかよりも、どのような条件でその作品が生まれたのかという点です。 ・誰かの依頼に応じて制作されたものなのか。まず使われることが前提にあるのか。それとも、用途とは切り離されて、作品としてそこに置かれることに耐えるのか。その違いは見た目以上に大きいものです。 ・もう一つは、どこで価値づけられるのかという問題です。...
3月15日読了時間: 2分
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