2019年9月22日1 分Artistうつくしい 器、人 中里花子monohanakoと赤い文字が森の中に浮き上がる、案内板。奥深い樹々の中をぬうと、花子さんの工房が見えてきます。はーい、と出てきた花子さんは、スポーツサンダルに素足でスタスタ。「運動されてるな」。頰も腕も見惚れるほど美しい筋肉。器に囲まれながらBIOMEのコンセプト、器の...
2019年9月21日1 分Artistスモーキーグレーの水滴 笹川健一それはそれは暑い日。板間で素足が気持ちのよいアトリエに通していただきました。そこには懐かしいようなスタイリッシュなようなガラス作品が。それがBIOMEにやってきた時、グレーの鈍い光と気泡が白と光に乱反射して、ハッとさせられるのです。触ることさえ怖いような。BIOMEで笹川さ...
2019年9月19日1 分Artist光を放つ野花たち 飯塚亜裕子パート・ド・ヴェールという技法はもはや流行を通り越してその技法もいろんなタイプがあるようです。華やかで一気に視線を集める作品たちですが、装飾ではなく日常使いされるかたが多いことがわかり驚きます。その作家である飯塚さんはどんな方にも沈着冷静におつきあいされる技をお持ちです。厳...
2019年9月17日1 分Artist九谷のジョン 戸出雅彦金沢でお目にかかったときの迫力は忘れません。この方があの繊細かつ大胆な絵付けをなさるのかと。つまるところ微に入り細に入りお気遣いや勇気をいただいたひとときでした。BIOMEでこの作品をお手に取られたら、必ず皆様感嘆の声を発せられるのですが、ご説明いたしません。楽しいですよね...