ロックグラスの削紋のイメージが強いのですが、貴島さんの作品アイテムは幅が広い。その中でもお気に入りは、灯り。
削紋だからといっても、キラキラ煌めくでもなく、削紋部分がフロストなので白色でも黄色でも電球の色や強弱も、全てをうまく包み込んでくれます。
初めて、BIOMEでご紹介した時に、ルームライトを別途オーダーされた方がおられました。そんなオーダーが、貴島さんの新たなチャレンジや工夫に繋がっていっているのかなとも感じたものです。
この展覧会でお願いしたのは、垂らすコードを長めにして欲しいということ。約104㎝。ラウンジチェアの低さに腰掛けて、ちょうど良い灯りになる長さを狙って。
BIOMEで再現してみましたので、一度ぜひお試しくださいね。
今回のご紹介は、一つが小さめの三つ玉と、コード長めの一つ玉
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