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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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しん・こきゅう展とは
この展覧会、時折開催しています。 もともと冬季休暇を使って、棚卸し作業を行なっていたところ、セット作品が単品になっていたり、展覧会とは別にストックしていたもの、ポストカードや作品集などは多からず、端数として残っていることがありました。...
1月9日読了時間: 2分


役に立ったもの2024
新しい年を迎えました。2024年手に入れてよかったもの、と以前から使ってたけど、「それいいね」とお褒めいただいたものをご紹介。(順不同ですし、個人感想です) 建築用マスキングテープ もはやマステは生活にならなくてはならないもの、のようになっているらしいのですが、ギャラリーで...
1月3日読了時間: 2分


2025年にはいって
いろいろいろいろ迷いながらも、果たせたり前進したりできたと思っています。あまり大っぴらにかけることでもないですが、まぁ聞いてください。 とても個人的な話も含めて。 歯列矯正 美味しいものを味わい続けられること、笑顔から見える整然とした歯は美しく、大切なことを実感する年頃。...
1月2日読了時間: 3分


2024年最後の展覧会「おわりとはじまり
おわりとはじまり。はじまりとおわり。後者のほうが、なんだか一話完結のような気がします。 「おわり」と「はじまり」。この二つの言葉、しばしば対義的に語られますが、このテーマを選んだのは、その間に横たわる曖昧な「隙(きわ)」にこそ、人間の嗜みや活力の本質が隠れているんじゃないか...
2024年12月25日読了時間: 2分


宮崎文子 「おわりとはじまり」
リレー展の中で、今回はお一人だけがリトグラフの出展、それが宮崎文子さんです。リトグラフは、主には油性インクを用いているので、 繊細な質感や豊かな色彩や発色が魅力です。 「 12月の人 」のブログでも、「 Knowing More About Fumiko Miyazaki...
2024年12月22日読了時間: 2分


片平菜摘子「おわりとはじまり」
神戸は初めてだし、関西での展覧会も初めてです。そう話してくれた片平さんと東京で出会ったとき、私は彼女に少女のようなイメージを抱きました。もちろん、会話が始まるとアーティストの顔に変わっていくのですが、ふと、幼い頃にはこんな表情をしていたのではないかと感じたのです。...
2024年12月16日読了時間: 2分


Well-wishers そして画家 吉岡 充
BIOMEの展覧会には、ほぼ毎回足を運んでいただいている吉岡充さん。 兵庫県内の主に古き良き、あるいは消えつつある風景を、細やかで繊細、正確な筆運びで描いている画家です。 BIOMEとの出会いなどは、 過去のBlog をぜひご覧になってください。...
2024年12月11日読了時間: 2分


中村美穂「おわりとはじまり」
遠方から在廊されるアーティストには、できるだけ神戸の街を巡っていただきたいとお勧めしています。草加市からお越しくださった中村さん。日帰りにもかかわらず、ご家族を伴っていらっしゃったので、ぜひとある場所をご紹介しました。 その在廊の時間帯に、タイミングよくお越しいただいたお客...
2024年12月7日読了時間: 2分


小川かなこ② イラストレーターとして
小川さんのイラストレーターと絵本作家とのアートワークで、イラストレーションのお仕事をご紹介しましょう。あ、これ見たことある!というものも発見できるかもしれません。 すでに「お世話になった!」というかたもいらっしゃるかもしれませんね。公文のドリルの表紙を装丁したもの。動物がど...
2024年11月16日読了時間: 2分


12月の人 宮崎文子
版画三人リレー展覧会の中で、唯一リトグラフを制作するのが宮崎文子。お会いしてお話していると、根っから版画や絵画が好きで、さまざまな試行に取り組んでいる人なんだなぁと感じます。お話されている表情がすきだなぁとまじまじ拝見したのを記憶しています。...
2024年11月11日読了時間: 2分


12月の人 片平菜摘子
木目の出方や色味が、湿度や天気に左右されることもあり、技術も未熟なこともあるので摺り増しに難しさを感じます。そのため、時間をあけず一度にエディションを摺りきることが理想です。お客様が最初に作品から受けとってくださったイメージから遠のかないよう、それが、私の一番の課題です。...
2024年11月11日読了時間: 2分


12月の人 中村美穂
木版画家である中村美穂。 風景木版画作品が多く、構造物や日常の風景を映し出す彼女の作品は花や木々といった有機的なものを表現している作品とは一線を画しています。BIOMEが気になっていたのはこの作品。木版画でこのモチーフをよく選んだなーと。...
2024年11月11日読了時間: 2分


spot③ 菅野静香の深淵
菅野静香といえば、人物画と言っても過言ではないほど彼女の人物画・美人画は特別な魅力があり人気を博していました。何度もご紹介している通り、彼女はその盛り上がりの中でスパッと転向を遂げていきます。 ただ、その初期の頃に、こんなコメントを残しています。...
2024年11月10日読了時間: 2分


11月の人 小川かなこ
時折紹介していますが、BIOMEはアーティストの名前から個展の依頼を決めるということがほぼありません。タイトルや作者がみえない状態で、心に響いたり珍しく思ったりする作品をいくつかチョイスします。 小川さんもそんなプロセスで出会うことになった一人です。...
2024年11月4日読了時間: 2分


spot② 水平線ー境界線ーboundary
個展「spot」には、同じタイトルの作品があります。 識別のためのナンバリングはしないとして、全く同じタイトルでご提示しています。 それが「boundry」。 この水平線の作品の数々も同じ「boundry」。 風景画として見れば、どこの海だろう、奥見える陸地はどこだろう、天...
2024年10月30日読了時間: 2分


spot① 菅野静香の眼
想定はしていたものの、ご来廊のお客様の一言目は「まるで写真のよう」と。写実性が高いのは多分に菅野静香の画力の高さにほかならないと思います。しかし、そこだけが魅力ではないのです。 なぜその構図を選んだのか、どんなふうにこのモチーフを記録したのか。想像を膨らませると、どんどん菅...
2024年10月27日読了時間: 2分


BIOMEの横顔 2
最近の気候は明らかに異常であり、朝夕の薄暗い時間帯にシーズンの空気の匂いが感じられます。枯れ草を焼く匂い、おでんのような煮物の匂い、金木犀の甘い香りが、季節の移ろいを示しています。 そんな季節の中、新天地での地鎮祭を無事に終えました。ビルの地鎮祭は初めての経験でしたが、仰々...
2024年10月25日読了時間: 2分


「さかいめの先へ」遠藤 萌 木版画個展、無事終了いたしました。
初日から、家族で在廊を果たしてくれた遠藤萌さん。第一子はまだゼロ歳にも関わらず、母の仕事の様子がうれしいのか、また励ましてくれているのか、まだ言葉にならない言葉をあぶあぶあぶと話しながら、我々を見守ってくれていました。 この個展の間、遠藤さん自身のことというより、木版画作品...
2024年10月20日読了時間: 2分


BIOMEの横顔 1
BIOMEの事業活動は主にアートギャラリー事業ですが、 MANABU という学習事業や、特に美術関係のアーティストのビジネス相談のコンサルティング事業も行っています。 ギャラリーとの取引、同業者とのトラブル、フェアなどイベントでのわだかまり、海外のお客様との取引・・・法律、...
2024年10月16日読了時間: 3分


木版画のこと その2
巴水のように叙情豊かに細かな彫りのものというより、ほっくりところんとしたようなものが実は日本人の大半がお好きなのではないでしょうか。思い過ごしでしょうか。 さて、自分の手でアートを生み出さない私のような人間としては、できるだけ多くの制作現場をみたり聞いたりしておきたいと思っ...
2024年10月8日読了時間: 2分
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