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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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葉明慧 手の気配
わぁー、この作品、どこを持とう。 葉明慧さんの花びらの作品を見ると、まずそんなことを思ってしまいます。 小さな花びらが、一枚いちまい彼女の指先から生まれ、土肌に張り付けられているのです。 そっと触れて、目を閉じて指先の感触だけを確かめてみると、これがまた面白い。 そういえば、2022年の「たからもの for おくりもの」に出品された作品にも、すでにその片鱗は見えていました。 たからものforおくりもの展覧会出店の作品 搬入のあと、葉さんから、目の疲れと腱鞘炎でずいぶん苦しんだと伺いました。それはそうだろうな、と納得します。今回も、人気が集まったのはやはりこの花びらのシリーズでした。けれど、今回の展覧会では、ほかにもぜひ見ていただきたい作品が揃っています。 土の中から出てきたものなのか。ずっと昔からそこにあった土器なのか。 素焼きのような色、ところどころ焦げたようにも見える茶や黒。どこか民族的でもあり、野生味もある。 それでいて、姿はとても端正です。 葉さんは、この茶系の作品について、こう話しています。 「暗めの茶系作品の土台にあるのは、土器やアン
8月29日読了時間: 3分
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