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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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9月の人 貴島雄太朗
神戸ではBIOMEが初めてご紹介した貴島雄太朗さん。削紋というご自身が使われるワーディングにガラスの削り方の特徴が現れます。 ガラスは夏が最盛の見せ場のように思われますが、もはやそんなことはないアイテムであります。また日本におけるガラスの歴史も浅い方になるのでは。...
2023年8月31日読了時間: 1分


ただあやの個展 終了いたしました。
そこに沈む Deep sinking, Deep thinking. タイトルをいただいた時から、今行き詰まっていることを客観視できるようになるという、なんだか不思議な心持ちとなりました。 たださんの個展は初日から最終日まで、人が途切れることもなく、熱烈なファンから、みたこ...
2023年8月13日読了時間: 1分


ただあやの⑤ 獣と化すその理由
モチーフの特徴は、不思議な容姿をもつものが登場することと、悲哀とも極楽とも思える愛らしい草花たち。 ご来廊のゲストにたださんがお話しされた内容を、記憶の範囲でご紹介しましょう。 中島敦の短編小説で、『山月記』。多くの方が記憶に残している作品ではないでしょうか。...
2023年8月12日読了時間: 1分


ただあやの④ 練られた空間
55点もの作品を寄せてくれたこの個展。そのうち3点は陶器。3点は陶版に描いた画。ペン画4点。小作品が13点と、ギャラリーで絵画を観るのは初めてとか、小さなお子さんにも楽しんでいただける多彩なラインナップとなりました。 ペン画が4つのフレームでまとめられました。うち3つはアン...
2023年8月6日読了時間: 1分


ただ あやの③ Disquietな充実
日本画(日本絵具を用いた作品)を基調とするたださんは、画用紙の質感が好きで支持体として選んでいます。ぼこぼことした感じがよいとのこ。 「数年前は、もっとかわいらしい作品が多かった」のですが、お名前を知る頃にはすでに、何か不思議、何かおかしい、何か不穏、なのに充足感のある背景...
2023年8月5日読了時間: 1分


ただあやの② そこに沈む
副題に、Deep sinking, Deep thinking とあります。 直感的に好きなワーディングだなと感じました。真夏のこの季節に、精神的にも良さそうに感じるし。 たださんの細やかの筆の仕事は、BIOMEでの個展タイトルに関わらずいつもぐぐっと見入ってしまう繊細で精...
2023年8月4日読了時間: 1分


8月の人 ただあやの
横浜の百貨店にある珈琲専門のカフェで待ちあわせ。 あの作風を描くアーティストはどんな方なんだろうか。毎度楽しみな瞬間。 シックな店内は、地理に暗い者にはゆったり落ち着けお出会いするのに準備完了。 学校勤め帰りのたださんが現れました。...
2023年7月29日読了時間: 2分


宮本 敏明② 写真家です
明日7月8日(土)から「イカリエ」作品個展を開催するのは、写真家として幅広く活躍している宮本敏明さん。 まず人物のご紹介をするご相談をするところで行き詰まり、 今回ご覧いただく作品のご紹介について尋ねると行き詰まり。 外形的にをかるのは、ワールドワイドな仕事ぶりと、作品は聞...
2023年7月7日読了時間: 1分


堂前守人 陶個展「森の時間」は終了いたしました
器の展覧会は、8日間では短いかなといつも思うのですがどうでしょうか。堂前作品は一度生活の中でお使いになってみてこそ、そのよさがしみじみとわかってきます。 根強いファンが多く、遠方からでも足をお運びいただくことが多くなってきました。神戸ではBIOMEのみのお取り扱いですので、...
2023年7月2日読了時間: 1分


堂前守人④ 角花入
花入はご承知のとおり花瓶のこと。 そもそも茶席に飾る花を活ける器のことを花入(はないれ)と呼びます。 茶席には時間を分けたイベントがあり、初座と後座とに分かれています。前者では床の間に書画を掛け、後者では花を活けるのが正式と言われます。...
2023年6月30日読了時間: 1分


堂前守人③ 海をさまよった陶
今回は「自分がつくりたいなと思ったものを素直に作ってみた」とメールにあったことがとても印象深かったのです。 DM用の画像をみて、届いた作品をみて、変な笑みを浮かべてしまいました。 木や動物を模したオブジェが並んでいます。ご来廊の皆さんが、どうやって使うもの?と言われるのです...
2023年6月29日読了時間: 2分


堂前守人② 「森の時間」
いよいよ2023年の堂前守人個展が始まります。 今年は「森の時間」とタイトルしました。 函館を拠点としつつ、展覧会ごとに車で日本中、作品を搬送しつつ、旅先を満喫されている堂前さん。「素敵ですね」と言えばそれまでですが、それはそれは大変な道のりと気力だと思います。「無理をしな...
2023年6月24日読了時間: 1分


7月の人 Suisui (スイスイ)
Suisuiさんは、BIOMEにやってきてくださるゲストのお一人でした。じっくりと作品をみるものごしから、只者ではないと感じておりましたらやはりアーティストでした。 結果として、なぜかBIOMEは日本初で設立されたの女性のための美術大学、東京の女子美術大学の卒業生の方との接...
2023年6月20日読了時間: 1分


「蒼茫のきせつに」銅版画展、無事に終了いたしました
梅雨時であっても、端正な表情をもつ作品が放つ空気感を、ギャラリーをスタートしてからよく感じるようになりました。 気温を下げ、湿度を下げ、浄化するような作品たち。それが、田中涼子さん、水上多摩江さんが寄せてくださった版画、ガラス絵作品たち。...
2023年6月18日読了時間: 2分


「蒼茫のきせつに」銅版画展 版板をご覧ください
銅版画と一言に言っても、田中涼子さんと水上多摩江さんは手法も作風も異なります。このお二人の組み合わせをわざわざに選んだのは、そんな違いを知るによいなと思ったからなのです。 銅版画を経験されたかたならば、それぞれの作品のみどころを細かくご覧になられることでしょう。たとえ、詳し...
2023年6月13日読了時間: 2分


6月の人 水上多摩江
「蒼茫のきせつに」銅版画二人展で、田中涼子さんとご一緒いただけるのはイラストレーターとしてもご活躍の水上多摩江さん。 水上さんとのご挨拶は、彼女が九州での登山の最中、ようやく電波が繋がった時でした。初めてなのに思わず大笑いしながら、電話でお話ししたのでした。彼女は大自然を謳...
2023年5月21日読了時間: 1分


イブラヒム恵美子③ 夜空シリーズ
こちらは、 「星空シリーズ」として、六点をご紹介しています。 ここにもやはり、小さな家が表現されてはいますが、 ささやかな空間にフォーカスした作品とは違い、大宇宙の中の一スペースを感じさせるしずかでおおらかな世界観があります。...
2023年4月25日読了時間: 1分


イブラヒム恵美子① 神戸での初個展スタート
4月22日(土)から、神戸では初めてとなるイブラヒム恵美子さんの個展を開催します。 この個展までに数回ご一緒したうち、一度突如BIOMEをご訪問くださったことがあります。 何事かと、伺うと中川家のライブがあり駆け足で大阪にやってきたので足をのばしたとおっしゃったその手指先を...
2023年4月21日読了時間: 1分
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