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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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久保田寛子個展 終了しました。
1時間延長しての最終日。昨年9月開設のBIOME、こうしてみると確実にいろんな層のお客様がご来廊になって来たことがわかります。それもこれも、今回までお世話になったアーティストの存在が訴求に繋がったであろう事も確かです。そんな中、久保田寛子さんの作品は高校生がお見えになった事...
2020年3月1日読了時間: 1分


⑥久保田寛子 知らない人が来てくれる!
久保田さんの個展は実はBIOMEで2度目。点数が多いのは初めてだそうです。設営も展示も正解などわからないと。 「BIOMEのあの窓辺の薄いやわらかい光がはいる布のスペースがすごく面白いな」。口に出さないだけで、じっくり観察している久保田さん。実はご本人気づかないだけで目線は...
2020年2月27日読了時間: 1分


③久保田寛子 全部見せますか?
今回もBIOME什器の新たな配置をしてみました。60点もの作品のうち4割がマット付きの小作品。額装はシリーズごとにまとめましょう。メインはどれにします?んー測る? おばけシリーズはまとめましょか。と話している間にも「だけん…」と山口の言葉が流れる。...
2020年2月22日読了時間: 1分


たからもの 意識したこと
一度やってみたかった、誰が描いた造ったものでいくらなのかを伏せたまま、ご覧いただいた方にどれが心に響きましたか、と伺う。一旦ミッションコンプリート!これは、そうアーティストの力だけではない力が働くのだな。うん。そんなSWOT分析は無駄なんです。観る側にも動くハートがあります...
2020年2月3日読了時間: 1分


2月1日からのたからもの展 ⑰寺田マユミ
原画をご覧いただきたい、それが基本にあります。と仰るイラストレーター寺田マユミさん、作品、お人柄ともに丁寧で、安心感が漂う。本の装丁、CDジャケットなど幅広く全国展開で活躍されています。 画風は大きな宇宙に抱かれているような、うわぁーと心が連れ去られるような。けれど柔らかな...
2020年1月30日読了時間: 1分


2月1日からのたからもの展 ⑥杉山利恵
「瀬戸内ブルー」なるガラス作品をご存知でしょうか。球や鳥の形のオブジェ、無論グラスも…その色が南国でも日本海でもない青さを放つガラス作品、すっかり心を奪われたのです。お目にかかりたい旨をお伝えしていましたら、BIOME開設の数ヶ月後にひょっこりとお立ち寄りいただきました。...
2020年1月24日読了時間: 1分


都築まゆ美⑦ 個展終了いたしました。
初めてお会いした日に「神戸に参ります」とおっしゃいました。え!まだ空間の写真もなく、どこの誰かも知らないしかも神戸に来てくださるの?しかーし、その後いろんな媒体でいろんな角度からBIOMEについてお調べになったそうですけれども。...
2019年12月16日読了時間: 1分


都築まゆ美⑥ センスオブワンダー
ご両親の才能を余すところなく受け継いだと思われる都築さんのセンス。実はお洋服もリフォームだったり手作りだったりで、お客様にご披露すると前から後ろから見せてくださいと、皆様が感嘆されます。色やディテールへの感覚や、手先の器用さ、何よりその技、 類稀であることは容易に判ります。...
2019年12月15日読了時間: 1分


都築まゆ美⑤ 何かが通う瞬間
BIOMEちゃんは直接話さなきゃ。メールだと判らないわ。と言われましてもですね…と、こちとらこうなんですよと話せば、都築まゆ美さんという人は、むーっとしばし沈思。そして否定するではなく、ご自身の中で消化されてゆく。じゃあこうすればいいわよ、なんて言わない。私はあなたをわかっ...
2019年12月14日読了時間: 1分


都築まゆ美④ 失礼します、変人です。
Manabuの時間であっても新しいお客様がお見えになると必ず寄り添ってご挨拶と説明に余念がない。かと思えばBIOMEのコンセプトを説明し、或いは次のアーティストの個展紹介までされる。これは何を意味するか、なにものでもない。都築まゆ美個展の最高のアピールをされていることに、B...
2019年12月13日読了時間: 1分


都築まゆ美③ 両義の世界
設営時に教えて差し上げた言葉があります。中国語で2時のことを二点(アーテン)といい同時に両点(リャンテン)ともいうことを説明し、両面テープはリャンメンテープと言っている。或いは麻雀用語かしらと。 それはさておき、両というのは二つの意味を示すものとしても用いられるのですが、都...
2019年12月10日読了時間: 1分


都築まゆ美② Manabu白いクリスマストロフィー
すでに試行錯誤の上に出来上がっているキットとプログラムが彼女にはありました。 「綿を詰めるだけなのよ」。立体ですから動物の基礎となる骨格は大切なパート。誰が綿を詰めても愛らしさと品格を維持しつつ、立体クラフトとしての土台が形成されねばならないわけです。はじめのうちワイワイな...
2019年12月9日読了時間: 1分


都築まゆ美① 東京の匂い
彼女の作品を目にしたのは搬入のこの日が初めて。ありえますか?ええ、自信があります。もちろん何度かお目にはかかっています。イラストレーションとファブリッククラフトで今年最後のBIOMEを締め括ります。秋にはWAVE2019 http://elm-art.com/wave/ を...
2019年12月7日読了時間: 1分


⑧植田陽貴 個展終了いたしました
会期初日にストーリー性として、この絵が必要かなと思って、と持参されました。晦日。「朔」が月が現れることを意味するのに対し、「晦」は月が隠れること。ただ何かの終わりを表しただけでなく、月が隠れた後には陽が現れるのか、月をまた昇らせるのか。植田陽貴、精力的に近未来の展望を話して...
2019年12月3日読了時間: 1分


⑦ 植田陽貴 関西のアーティスト
伸びやかであると同時に、何かまだ硬いものが残る感触があります。決して嫌な類のものではなく。それは正義感のような部分なのかもしれません。おおらかで幼さすらあるのですが、今回作品の迫力はそのギャップがまた面白く。 聞くと暮らしも、さらに実家の山の方に近づいて行きたいと話します。...
2019年11月30日読了時間: 1分


⑥植田陽貴 Manabu初日で
陽貴さんは油絵を教えるのは初めてだったそうです。企画の段階でManabuの企図を伝え、原価設定、ビギナーに伝えたい事整理、備品調達、何より参加費の設定とその価値。そして如何にBIOMEの企図にそう、専門的なところをほんの少し実践できる、完成度45%くらいの学び、気づき。本日...
2019年11月23日読了時間: 1分


⑤植田陽貴 選んだ時と選んだ場所
広報活動はするけれど、圧倒的にアーティストが持つファン層の支持。それもさることながらその時期その場所に出展した作品に惹かれお運びくださる、こんな嬉しいことはないです。今回火を見ながら火を観る場面を創出できたのは、既出のとおり陽貴さんの強い想いがあってこそ。ここまでマッチする...
2019年11月19日読了時間: 1分


④植田陽貴 そして闇
漆黒の闇をご存知ですか。BIOMEもそうですが、植田陽貴も関西では有数の(?)山育ちなのです。奈良の大宇陀というとわかる人はおわかりでしょう。通学路に熊がでてきたこともあると話しているので想像以上かもしれません。火は暖だけではなく明るさも我々に与えてくれました。闇に獣は徘徊...
2019年11月18日読了時間: 1分


③植田陽貴 火について
ネパールで人の火葬を見たと話していました。そうインドガンジス川でもそういう場所を見ることができます。植田陽貴が「火、炎をとりあげたい」と話してくれた後、BIOMEでも少し調べたのです。叶わなかったのですが、脳神経に与える火の影響という話題について。植田曰く、火は恐ろしい災害...
2019年11月17日読了時間: 1分


②植田陽貴 過去のこと
実は知りません。今回は作品集を3点販売します。そこでネパール以前の作品を見て唸ってしまいました。うぅむ、履歴が脳に必要。皆さんも履歴画集と今回の「火のこと」展、見比べていただきたいのです。
2019年11月14日読了時間: 1分
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