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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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宮本敏明④ 「つくるひと」へ
Knowing More Aboutで行った宮本敏明さんへのインタビューや、日常の会話から拾い上げたスピンアウト版の声をお届けします。 人物を撮影する流れが再び生まれていったことは、印象的な変化のひとつでした。大阪・本町にある Art Gallery Espace 446 で活動するアーティストたちに自然と関心が向き、写真で向き合ってみたいと思うようになったそうです。 ギャラリーに機材を置かせてもらい、アーティストの顔写真を撮り始めたことも、その延長線上にあったとのことです。 ちょうどその頃BIOMEは、大阪で開催された個展に大きな衝撃を受けました。2026年に中山手での最後の展覧会を控えていたこともあり、その企画を宮本さんに託したいと考え、その思いを打ち明けました。 大阪で発表されていたポートレート展を、BIOMEでも何らかの形で実現できないかと相談し、被写体の選び方や進め方についても、時間をかけて議論を重ねました。 その過程では、宮本さんから厳しい意見をもらうこともありました。 アーティストとギャラリーでは、視点や企画の論点が異なるというこ
1月15日読了時間: 3分


宮本敏明① 2026年1月中山手最後のBIOME個展
さて、今回本来であれば、毎年恒例のたからものforおくりもの展覧会の開催なのですが、中山手での営業はこの1月が最後となります。ですから、Special版として宮本敏明氏へ依頼をしました。 それは、彼が2024年大阪のギャラリーエスパス 様で開催したポートレート展があまりにインパクトがあり、あまりにショッキングだったことを記憶していたからです。全く同じものはできないけれども、BIOMEの想いを伝えた上で、彼がまとまあげてくれたのが「つくるひと」と題したポートレート展なのです。 長いあいだ人を撮りながら、どこかで“写真には嘘がある”と思っていました。 モノクロに逃げたり、構図の理屈に寄りかかったり、被写体の力に頼りすぎたり──。 自分の撮る写真の根っこに、なにかをごまかしている感覚がつきまとっていたからです。 気がつけば、アイフォンで撮られた何億枚という写真が日々生まれ、そこには技巧ではないい“ただ生まれる喜び”が宿っている。それなのに、自分は方法論にしがみつき、写真を「こうあるべきもの」と定義しようとしていた。その滑稽さに、ようやく気づくようになり
1月9日読了時間: 2分
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