2023年7月22日2 分Suisui(スイスイ)② 個展のはじまりSuisuiさんは、兵庫県でも神戸市より北西に位置する穏やかなエリアが出身とのこと。緑も多く地域の文化に裏付けられたイベントなども残る生活を送ってきました。 作品は緑が多く、有機的なモチーフが多く取り入れられています。それらは特別なものではなく、Suisuiさんの人生の中に...
2023年7月17日2 分宮本敏明⑤ イカリエ展終了しました。おみえになられたお客様から作品も設営も素敵なのでキャプションがなくてもいいかなと思いました、というご感想をいただきました。 そういえば、はじめ宮本さんからも「キャプションは不要かな」と言われていたのです。けれども、観覧だけのBIOMEではなかったので共通言語は必要かと、各作...
2023年7月15日1 分7月の人 Suisui(スイスイ)Suisuiさんが、はじめてBIOMEにお運びくださったのは、身も心もよれよれになっていた2022年2月ごろの神戸市北野坂で一時的にお借りしていたギャラリーにお越しくださったころ。その後何度かお目にかかり、アーティストであることも知りました。...
2023年7月9日2 分宮本敏明④ そして実態個展「イカリエ」の作品たちは、2021年頃にパリ個展から始まった「街」シリーズの旧作から、今回趣が異なる「石」「狛犬」「家」セグメントからなる作品が並びました。 唯一無二の作品とお伝えしていますが、現物はご自身で撮影した被写体の画像をプリントしたものです。ところがどうして唯...
2023年7月8日1 分宮本敏明③ 言葉にならない世界個展初日の前日。設営を終え、事務作業を黙々としているBIOMEの中で、 「忙しいですよねー」「そうですよねー」「一人で大変だなー」などと言いつつもまた、ご自身の作品の配置をしたり、次には展示するはずのなかった写真作品が飾られていたり。...
2023年7月7日1 分Artist宮本 敏明② 写真家です明日7月8日(土)から「イカリエ」作品個展を開催するのは、写真家として幅広く活躍している宮本敏明さん。 まず人物のご紹介をするご相談をするところで行き詰まり、 今回ご覧いただく作品のご紹介について尋ねると行き詰まり。 外形的にをかるのは、ワールドワイドな仕事ぶりと、作品は聞...
2023年7月2日1 分Artist堂前守人 陶個展「森の時間」は終了いたしました器の展覧会は、8日間では短いかなといつも思うのですがどうでしょうか。堂前作品は一度生活の中でお使いになってみてこそ、そのよさがしみじみとわかってきます。 根強いファンが多く、遠方からでも足をお運びいただくことが多くなってきました。神戸ではBIOMEのみのお取り扱いですので、...
2023年6月30日1 分Kanjiru(Art)にまつわる堂前守人④ 角花入花入はご承知のとおり花瓶のこと。 そもそも茶席に飾る花を活ける器のことを花入(はないれ)と呼びます。 茶席には時間を分けたイベントがあり、初座と後座とに分かれています。前者では床の間に書画を掛け、後者では花を活けるのが正式と言われます。...
2023年6月29日2 分ひとりごと堂前守人③ 海をさまよった陶今回は「自分がつくりたいなと思ったものを素直に作ってみた」とメールにあったことがとても印象深かったのです。 DM用の画像をみて、届いた作品をみて、変な笑みを浮かべてしまいました。 木や動物を模したオブジェが並んでいます。ご来廊の皆さんが、どうやって使うもの?と言われるのです...